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多肉植物の特性を活かして葉挿しにチャレンジ

  • 2017年2月14日
  • THE多肉植物

多肉植物も葉挿しが出来るというのはご存知でしょうか。

ぷっくりした葉が可愛い多肉植物ですが、1つの株からさらに増やすことも可能です。

簡単にできるので初心者さんにもおすすめです。葉挿しのやり方を紹介します。

超簡単な葉挿し

葉挿しをする場合は、最初に親株となる株から葉を取っておきましょう。

土は乾いたものを用意します。

平らな皿や陽気に土を入れて、その上に葉を乗せればOKです。

土はカラカラに乾いたものを用意しましょう。

湿っていたり水をやると腐ってしまうので、水は厳禁です。

 

根が出てくる

そのまま放置していると、根がにょきっと伸びてきます。

葉から細い根が出てくるので、根が1センチメートルほどまで伸びてきたら上から土を被せて行きます。

この時から霧吹きなどを使用し、少しずつ水を与えるようにしましょう。

数カ月後には新しい株が出てきますので、容器に移し替えます。

こうして根がどんどん伸びて成長すると、葉から小さな赤ちゃんの株が発達します。

3〜4ヶ月ほどで新株が出来ていきます。

 

葉挿しにおすすめな多肉植物

赤ちゃん株を作ることが可能な葉挿しにおすすめの多肉植物は、初恋や虹の玉、秋麗などです。

白牡丹やブロンズ姫もおすすめの品種です。

小さな株から再び育てることが出来ます。

こういった品種は少し大きくなると寄せ植えにするのもおすすめです。

小さいビジュアルをいかして大きめの鉢に寄植えするとそれだけでインテリアになります。

 

まとめ

多肉植物多肉植物の葉挿しについて紹介しました。

葉挿しは初心者さんでも気軽に始めやすく、簡単に新しい株を作ることが出来るので知っておくと始めやすいです。

 

 

※トップ画像はPhoto by おはるはるさん@GreenSnap

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