サイト内
ウェブ

水やりは少なめに!ハオルチアの育て方

  • 2017年1月31日
  • THE多肉植物

ハオルチアは、光がよく通るオブツーサや、葉の外側に白い縞の線が入っている十二の巻と呼ばれる品種が人気の植物です。

品種が違っても育て方はどれも同じなので、いくつものハオルチアを同時に育ててそれぞれ見て楽しむことができます。

明るい日陰と風通しのよい場所を

カーテンのある窓際といった風通しのよい場所を好む植物で、ちょっとした日陰でも育ってくれますが、光が届く場所に置いておくのがポイントとなっています。

乾燥したところにある木々や岩の割れ目に生息している植物なので、直射日光を嫌いますが、日光がまったく当たらないと株が腐ってしまうので注意してください。

水やりは少な目に

ハオルチアを含めた多肉植物はその葉の中に水をたっぷりと貯めこんでおける力があります。

そのため他の植物と違って水やりの回数は少なくなるので、水を多くやるのは気を付けましょう。

水やりをするタイミングとしては、土の表面が乾いてきた時です。

その時に水をたっぷりとあげて、葉に水を吸わせてあげるのがポイントとなっており、葉っぱが萎れたり、落ちてしまったりした時は水不足のサインとなっています。

冬は苦手なので室内に

ハオルチアの耐寒性は0度から5度までなので、室外にハオルチアを置いているという人は、冬の間はハオルチアを室内に置いておくようにしましょう。

室内の、できるだけ暖かい場所に置いておくのがポイントになってくるので、窓の近くといった冷たい場所からはできるだけ遠ざけるようにしておくのがいいです。

水と光があれば長生きをするハオルチアですが、生育が悪いなと感じた時には、春と秋の成長期がくる季節に薄めた液肥を水やりの代わりにあげてください。

まとめ

ハオルチアは品種が多く、葉がそれぞれ違っているのが魅力的な植物です。

水やりではタイミングが少し難しいですが、長生きをしてくれる植物なので、色々な種類のハオルチアを育ててみてください。

 

 

※トップ画像はPhoto by samaさん@GreenSnap

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。