こんにちは。ライターのariです。
先日、家で育てている黒いエケベリアに蕾がつきました。
黒い葉に、小さな赤い蕾が印象的。
多肉はプクプクっとした葉っぱが可愛い植物ですが、
思いがけずに花が咲くとうれしくなりますよね。
そこで今回は、花がとっても可愛い多肉植物をご紹介します。
ティンカーベルは、秋になると、
サーモンピンクの可憐な花を咲かせます。
下向きに咲くその姿は、
まるで小さなベルのよう。
おしべの先っぽが、
黄色くふわふわしていて愛らしいのです。
ミセバヤは、葉っぱの縁がピンク色をしていて、
垂れるように咲く多肉植物。
秋になるとピンク色の小さな花が咲き、
葉が赤く紅葉してきます。
朧月の花は、蕾の姿もとっても可愛らしいのですが、
パッと開くと、白い花びらに赤い斑点が入っていて、
正面から見ると、まるで星のような形。
この植物の花言葉は「秘められた恋」。
なんだかロマンティックですね。
小さくて実のような赤い花がつくインディカ。
秋が深まると葉が紅葉するなど、
季節の移ろいが感じられる多肉です。
こちらは我が家のエケベリア、黒助に咲いた赤い花。
まだ蕾ですが、もうすぐ開花しそうです。
色合いがちょっと毒々しいですが、
花は期間限定のお楽しみです。
グリーンネックレスにも花が咲くのです！
花が咲くということは、上手く育っている証拠。
でも、花をそのままにしておくと、
花に養分が取られ、
株に元気がなくなってしまいます。
花が伸びている根元あたりからカットしましょう。
秋になると赤紫に紅葉するルビーネックレスも、
黄色く小さな花を咲かせます。
多肉の中でも、ちょっと異色な存在のコノフィツム。
変わった形ですが、
花はたんぽぽのようでとっても可愛いのです。
種類によって、いろいろな色の花を咲かせるので、
何色の花が咲くか、楽しみですね！
いかがでしたか？
多肉植物には、
花を咲かせる種類が実はけっこうあるのです。
葉っぱだけの姿と、
花が咲いている期間限定の姿。
両方を楽しめるのも、多肉植物ならでは。
ぜひ、多肉植物の花を咲かせてみてはいかがでしょうか。
