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イキイキしたサボテンを育てよう!土の見分け方特集!

  • 2016年10月22日
  • THE多肉植物

サボテンは誰も寄せ付けない見た目をしています。葉は硬く鋭い棘を持っていて乾燥地帯に生息しているので無敵な植物に見えてきます。

サボテンをイキイキと元気に育てられる土をご紹介します。

良い土の条件は5つ

良い土を使うことによってサボテンはイキイキと育ちます。

通気性が良い。

排水性が良い。

保肥力(土の養分を保持する力)がある。

土の粒が細かく(1.5mm〜5mm)均等になっている。

適度に保水性がある。

という5つの条件が揃った土を使うようにしましょう。

通気性や排水性の悪い土を使うと、根腐れや株元を腐らせてしまう原因になります。

悪い土の特徴

おしゃれ感覚で土をかっちりと固めて、カラーの入った土キラキラしている土を使用されているサボテンなどがあります。

このような土はサボテンにとって元気をなくす環境でしかありません。

そのままにしていると早くに枯れてしまいますので、長期で育てたいと考えているのであれば、すぐに植え替えてあげましょう。

購入する際の見分け方

ホームセンターなどで販売されている土にはパッケージの一部から土が見えるようにしているものが多いです。

そのため、以下の条件をチェックしながら良い土を見つけてください。

まず、粒の大きさが均等に揃っているものを選びましょう。細かすぎる土は水はけが悪くなるので避けましょう。

次に、緑色の藻カビ水滴が発生しているものは避けてください。水滴はカビが生えやすく、原料である堆肥などが十分に発酵できていないことがありますので注意しましょう。

まとめ

サボテンにとって良い土の特徴についてご紹介しました。多肉植物だからといって放って置いても大丈夫というわけではありません。上記のことに注意して良い土を与えてあげましょう。

 

 

※トップ画像はPhoto by Blumen Hutteさん@GreenSnap

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