沖縄・石垣島に一棟貸し別荘「deigo-泥娯-」が、9月1日(木)、グランドオープンする。
飲食店やスポーツジムなどを運営するLIBLES GROUPが展開する宿泊施設事業・LIBLES HOUSEの第1弾となる「deigo-泥娯-」。「日本の伝統×最新技術」をコンセプトに、商品を創造するデザインユニット・goyemon(ごゑもん)とコラボした宿泊施設となっている。
「deigo-泥娯-」は市街地のほど近くに位置する琉球造りの平家を改装した一棟貸し宿。宿にこもってこだわりの家具や建築を楽しみながら “時間” を体感する、そんな新しい石垣島の過ごし方を提案する。沖縄の伝統的琉球建築をgoyemon流に解釈して再定義し、「土(泥)」をコンセプトにした家屋に行き着いたという。
建物は、沖縄本島の南部一帯で取れる「クチャ」という泥岩を使用。沖縄の人にはなじみ深い「泥」を旗印にしている。goyemonのクリエイティブディレクター・大西藍氏が、“泥”をテーマに石垣の風土を感じながら現地にてアート作成を進めていった。
玄関の扉を開けると、30畳、天高5mの開放的空間が広がる。キッチンは、自然と人が集う全長3mの特大アイランドキッチンを配置。コンクリートの壁と共存する現代版の「床の間」のある和室には琉球畳を使用している。
バスルームは扉を開けると浴室いっぱいにヒノキの香りが広がる。goyemon流の現代版「五右衛門風呂」が体験できる。
沖縄の伝統と新しさが共存した空間で、石垣島の新しい過ごし方を体験しよう。
「deigo-泥娯-」
住所:沖縄県石垣市新川63-2
開業日:2022年9月1日(木)
プレオープン期間:2022年8月1日(月)〜8月31日(水)
電話番号:非公開
Instagram:@deigo_ishigaki
チェックイン:15:00/チェックアウト:11:00