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「ちむどんどん」に高木渉と新井美羽が親子役で出演

  • 2022年7月10日
  • 沖縄島ガール

©NHK

4月11日、沖縄を舞台にしたドラマ「連続テレビ小説『ちむどんどん』」(NHK総合ほか)がスタート。東京編も並行して進んでいる中、7月11日(月)の放送から、俳優・高木渉と子役の新井美羽が登場する。

沖縄が舞台の「連続テレビ小説」は、第63作の「ちゅらさん」(2001年)、第87作の「純と愛」(2012年)に続き3作目。「ちむどんどん」は、個性豊かな沖縄の四兄妹の中で支え合いながら育った主人公・比嘉暢子(黒島結菜)が、沖縄の料理に夢を懸ける姿を描くヒューマンドラマ。

物語は、アメリカ軍の統治下にある1960年代の沖縄本島北部「やんばる」と呼ばれるエリアから始まる。暢子は、高校卒業を機に「東京に行きたい。西洋料理のシェフになりたい!」と夢を抱き、東京に渡って念願の有名レストラン「アッラ・フォンターナ」の厨房で修業を開始する。

高木が演じるのは、「アッラ・フォンターナ」に長年通う常連客。娘・めぐみ(新井)の誕生日を祝うために来店した。

©NHK

出演に当たり、高木は「出演が決まった時は、それはもううれしくて“ちむどんどん”しました。『アッラ・フォンターナ』に長年通っている”常連さん”という空気感と、映像にはない娘・めぐみとの親子の生活ぶりが想像できるようにと心掛けて演じました」とコメント。

また、「皆さんに優しく迎え入れられて、娘役の美羽さんととても楽しくあっという間の撮影期間でした。この先、数年たった『アッラ・フォンターナ』のどこかのシーンで、背景に僕たち家族3人が楽しそうに食事している姿が映り込んでいるかもしれませんよ(笑)。行きたいな、また行きたいなぁ…『アッラ・フォンターナ』」と胸の内を明かした。

一方、新井が演じるのは、その西郷の娘。5年前に母を亡くし、西郷と2人で暮らしている。

新井は「今回『ちむどんどん』の撮影に参加できると決まった時はとてもうれしかったです。現場では『わろてんか』以来、お久しぶりにお会いするスタッフさんがたくさんいらっしゃり、懐かしさを感じました。この作品を通して、料理によって人の心を動かしたり、大切な記憶の一部になることは素敵だなと感じました。皆さんが、朝から温かく、優しい気持ちになれるといいなと思います」と語った。

高木渉と新井美羽が「アッラ・フォンターナ」にどんな風を吹き込むのか、楽しみだ。

「連続テレビ小説『ちむどんどん』」
毎週月〜土 8:00〜8:15ほか NHK総合ほかで放送
※土曜日の放送は月〜金の振り返り

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