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比嘉愛未が映画のロケ地・広島を1泊2日で堪能

  • 2022年1月29日
  • 沖縄島ガール

沖縄出身の女優・比嘉愛未は、1月25日発売の電子雑誌「月刊旅色」(2月号)で、広島・竹原市を旅した表紙と巻頭グラビアに登場している。

比嘉は沖縄出身の女優。2005年に沖縄が舞台の映画『ニライカナイからの手紙』で映画デビュー。2007年には、「連続テレビ小説『どんど晴れ』」(NHK)でヒロイン・朝倉夏美を演じた。その後、ドラマ「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」(フジテレビ系)、「連続テレビ小説『なつぞら』」(NHK)、「日本沈没-希望のひと-」(TBS系)のほか、映画や舞台でも活躍している。

そして、間もなく広島を舞台にした映画『吟ずる者たち』の公開を控える比嘉が、「月間旅色」の誌面で1泊2日の広島の旅を紹介している。

3年前に同映画の撮影のため、2週間近く広島・竹原市に滞在していたという比嘉は、作品作りのためによく街歩きをしたり、街の歴史を調べたりしたという。

「特に竹原市は町並み保存地区として守られている街なので、ここで暮らしてきた人たちの足跡を感じられます。年齢を重ねていくにつれて、ロマンを感じられるような歴史ある街の素晴らしさが分かるようになってきました」と語った。

また、大久野島では野生のウサギを愛でて「小学生のとき、飼育委員でウサギ担当だったので懐かしくて(笑)」と笑顔を見せる場面も。そんな町中を巡る旅路のほか、竹原市のふるさと納税返礼品にもなっている日本酒や竹工芸品などの名産品を取り上げる。

比嘉は「コロナの影響で価値観が変わって、生き方を見詰め直すきっかけになりました。がむしゃらに頑張ってきましたが、仕事を自分の全てにするのではなく、本来の自分も大切にしたい。これからは、仕事に支障がでない程度に、もっと沖縄に帰れたらと思っています。待っていてくれる家族もいますし」としみじみとコメント。

また、「今、自分の中で旅のテーマにしているのは“浄化”なんです。自ら運転していろいろなところに行って、スマホやテレビから離れて静かに時間を過ごすとか。いいものを見て、おいしいものを食べて、五感を研ぎ澄ませることがいい演技につながると思っています」と最近の旅のスタイルについて口にした。

ほか、旅好きにおすすめの旅程を聞く連載「あの人の旅プラン」は、元フィギュアスケート選手・村上佳菜子の前編。印象的な旅を振り返る中で、現役引退を決めた際に友人の浅田真央と出掛けた沖縄・宮古島でのアクティブな旅が思い出深かったそう。旅の回想と共に貴重なプライベート写真も公開している。

比嘉は旅をするときには“忘れたくない景色を描くようにしている”と、小さなスケッチブックを必需品として必ず持っていくという。今回の旅でも実際に描いた絵も披露しているので、ぜひチェックしてみよう。

「月刊旅色」(2月号)
https://tabiiro.jp/book/monthly/202202/

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