東京生まれ沖縄育ちとして現在も沖縄で活躍するタレント・中沢初絵の幻のデビュー曲「Blue moon」を収めたミニアルバム『Blue Moon』が、6月29日（火）に発売される。
中沢初絵は、「日本旅行『赤い風船』沖縄キャンペーンガール」をきっかけに、1986年5月にRCAレコードから「スイート・サマー・レディー」でデビューした。11月には、2枚目のシングル「チャイナ・マジック」を発売。
歌手活動以外にも、1991年、「ミス日本」に沖縄から初めて選ばれたほか、テレビ、ラジオ、CM出演やナレーション、イベントやパーティー、披露宴などの司会業と幅広くタレントとして活動している。沖縄での活動として、座間味村観光大使も務めている。
今年、歌手デビュー35周年を迎えるに当たり、ミニアルバム『Blue Moon』がリリースされる。
「Sweet Summer Lady〜年下サーファー・ボーイ」がデビュー曲となったため、お蔵入りしていた幻のデビュー曲「Blue moon」に始まり、中沢の弟でホラー漫画家&タレントの山咲トオルが作詞・作曲、千葉ロッテマリーンズの井口資仁選手（現監督）が試合での登場曲として使用していた「今こそ1歩ずつ 2021」、そして、アイドル戦国時代の中、オリコンヒットチャート42位を記録したデビュー曲「Sweet Summer Lady〜年下サーファー・ボーイ（1986年オリジナル音源）」、1986年11月21日に発売されたセカンドシングル「中国恋魔術（1986年オリジナル音源）」の4曲のほか、2曲分のカラオケが収録された。
中沢初絵の貴重な音源が、沖縄のレコード会社によって発売される今回の企画。当時のファンは懐かしく、これまで中沢の楽曲に触れたことがなかったという人も、この機会にチェックしてみよう。
『Blue Moon』
2021年6月29日（火）発売 1,500円（税込） OR Distribution (オーアール・ディストリビューション)
【収録曲】
1.Blue moon
2.今こそ1歩ずつ 2021
3.Sweet Summer Lady〜年下サーファー・ボーイ」（1986年オリジナル音源）
4.中国恋魔術（1986年オリジナル音源）
5.Blue moon（カラオケ）
6.今こそ1歩ずつ 2021（カラオケ）
