社内協議の結果、テルウェル東日本グループ全体で、緑のgoo企業パートナーとなることを決定し、2010年3月から参加しています。
現在、1日の検索回数は2000回弱、月間で5万回ほどの検索回数を記録。
また、より社員へ根付かせるためにまず社内イントラネット画面のトップに、緑のgooのバナーを設定しています。これにより、多くの社員が緑のgooの存在を認知し、同時に検索のしやすさを向上させています。
さらに毎月5日に設けている「環境デー」には、社内通達で緑のgooで検索することを推奨しています。
テルウェルの業務はNTT東日本グループ内のオフィス環境を改良とサポートして行くことを事業としています。そこで、大きく2つの使命感を持って業務を推進しています。
1つは環境、節約に貢献できることは率先して取り組むこと。もう1つは、NTTグループ内の企業におけるオフィス周りの環境負荷低減に欠かせない存在であり続けること。これら2つの使命は、現在はもとより今後も引き続き継続して行くことと考えています。
そこで、実践している環境負荷を低減させるためのアイデアをいくつか紹介すると、
(1)
「ハイブリッドファン」
天井に設置されたエアコンからの風を利用し、ファンが回転することで、部屋中に快適な冷房を届けられます。エアコンの冷たい風で体調を崩すことを軽減してくれます。東京都の省エネ診断で高い評価を得た商品です。
(2)
「eフィット」
トイレ周りの水道の蛇口にセットし、無駄に流れる水を減らしてくれます。どんな水圧でも流れ出る水量が同じなので、安心して利用できます。
(3)
「リサイクルハンドソープ」
ふだん利用している会社内にある食堂の廃油を回収。リサイクル後、再びハンドソープとして同じ会社で利用できます。
「リサイクルトイレットペーパー」
トイレットペーパーも同様に、ビル内で出された不要なコピー用紙をリサイクル。回収し、今度はトイレットペーパーとして、利用できるシステムを開発しています。
(4)
「電気自動車」
グループ内企業で初めて電気自動車を導入。現在、5台の営業車が活躍中。
(5)
「LED」
電力消費を軽減するだけでなく、明るさも蛍光灯に比べて大幅にアップ。熱放射もないので安心して使い続けられます。
などがあります。
なかでも力を入れているのが、「リサイクルハンドソープ」「リサイクルトイレットペーパー」を代表とする循環型環境システム、商品の開発です。
自分たちで出したゴミは自分たちで再利用する。このような考えが、社員の環境意識を深くさせることに繋がると考えています。