
新感覚!MIYUKIデリカビーズで編む!芯も糸も伸縮する素材を使用して作る、着脱しやすいビーズブレスレットのレシピです。ゴムを芯に、チューブ状に編むペヨーテステッチで作ります。
NoBiNoBiブレスレットのPoint!
夏の素肌に溶け込むキラキラのビーズ♪
1. 着脱しやすい伸びるブレスレット
2. 自由な色・柄が楽しめる!
3. 2個、3個と重ねづけしてもおしゃれ♪

芯にゴムが入っているのでびよ~んと伸びる!
必要な材料

a

b
★仕上がり/手首周り16cm
<a>
DB221(アラバス銀引)184個
DB1789(バイオレット)368個
DB1754(パープル)184個

<b>
DB310(ツヤ消黒)552個
DB1(ガンメタ)184個

<共通>
オペロンゴム糸(0.3mm・H639)約400cm
ビーズブレスレットの芯に使うゴム(小サイズ・H7594・黒)1個
ビッグアイニードル(5.5cm・H7623)
作品制作/MIYUKI
カラーバリエーション制作
Nagomistyleチーム
K-okabe/杉田千種
ビーズアクセサリーデザイナー清水美和子先生率いる『Nagomistyleチーム』所属。日々モノづくりを楽しみつつ、オリジナルレシピの考案など、積極的に活動中。
https://www.nagomistyle.net/
NoBiNoBiブレスレットの基本
*オペロンゴム糸の準備
オペロンゴム糸を指定の長さに切り、片端をしっかり1回結び、端を1mm残して切る。反対側をビッグアイニードルに通す。
*はじめ方
*糸(オペロンゴム糸)替えの仕方
01 最後のビーズのそばのゴム生地に針を通し、糸を針に2回巻き付けて玉どめする。
2回返し縫いして切る。

02 新たな糸を針に通す。最後に通したビーズのそばで「はじめ方」を参照して糸をゴム生地に縫い止め、最後のビーズに再度通す。

03 前の段を1周する。
<POINT>
1周することで、ゴムのたるみを減らすことができる。
*終わりの糸(オペロンゴム糸)始末
01 2回糸を巻き付けて玉どめする。

02 引き締める。
<POINT>
玉どめの位置がずれやすいので、ビーズのきわになるよう、しっかり押さえて引き締める。

03 玉どめした位置から針を入れ、ゴム生地を拾う。

<断面図>

04 01~03を数回繰り返して切る。
<断面図>
作り方
図案
【図案 a】

【図案 b】
1. デリカビーズをゴムの周りに編む。(オペロンゴム糸 約80cm×4本)
01 「オペロンゴム糸の準備」、「はじめ方」を参照してゴムにオペロンゴム糸(以降、糸)を付ける。
02 1・2段目
デリカビーズ8個(1~8)を図のように通し、ゴムに1周させて、最初のビーズ(1)を拾い輪にする。

03 3段目
デリカビーズ1個(9)を通し、(3)を拾う。

04 同様にしてデリカビーズ(10)を通して(5)を拾い、(11)を通して(7)を拾う。
※2個通すことで、次の段に上がる。(9・10・11・12)のビーズが(2・4・6・8)の下にならないよう注意する。

05 デリカビーズ(12)を通して(1と9)を拾う。

06 4段目以降
3段目と同じ要領で「1個通して1個拾うを3回、1個通して2個拾うを1回」を繰り返し、最初のビーズまで編む。
糸が足りなくなった場合は、「糸(オペロンゴム糸)替えの仕方」を参照して糸を替える。
2. 最初と最後をつないで、輪にする。
01 柄を合わせるように、最初と最後の段をつなぎ合わせる。しっかりと引き締め、2周する。
02 「終わりの糸(オペロンゴム糸)始末」を参照して糸を始末する。
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