繊細な図案の切り紙に、レジンと色鉛筆で仕上げるアクセサリー。どこかノスタルジックな仕上がりが乙女の気持ちをくすぐります。金具を取り付けてネックレスやピアスにしたり、キーホルダーにしたり、いろいろなアレンジを楽しんで!
気分に合わせてお気に入りのモチーフをコーディネート。
必要な材料と道具
1. ボールペン:図案を写すときに使います。
2. 色鉛筆:作品に色を着けるときに使います。
3. デザインカッター:切り紙やレジンなど細かいところをカットするときに使います。
4. はさみ:切り紙やレジンをカットするときに使います。
5. UVレジン液:切り紙に塗ってレジン液で加工します。
6. UV照射器:レジンを硬化するときに便利な道具。無い場合は、太陽の光(紫外線)で硬化することもできます。
7. プラバン:レジンを使って切り紙とプラバンをくっつけてモチーフにします。
8. クリアファイル:モチーフにレジンを塗るときに下に敷きます。
9. 黒い画用紙:アクセサリーのメインになる紙です。
10. カーボン紙:図案を写すときに使います。
11. 紙やすり:プラバンに色鉛筆が塗れるようにするために、やすりがけします。
12. 図案:作りたい図案のコピーを用意します。
13. マスキングテープ:図案を写す際に、画用紙とカーボン紙を固定します。
14. つまようじ:作品にレジン液を塗るときに使います。
15. カッターボード:図案を切るときに下に敷いて使います。
★アクセサリーを仕上げる際は、作りたいアイテムによって金具やパーツを用意しましょう。
図案(無料ダウンロードあり)
季節の花々「ビオラ」
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●図案によるいかなるトラブルが発生しても弊社は一切責任を負わないものとします。
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作り方
01 下から画用紙、カーボン紙、図案のコピーの順に置き、マスキングテープで固定して、ボールペンの先で図案をなぞる。
02 画用紙に図案が写ったところ。途中、しっかり写っているかめくって確認しましょう。
03 画用紙に写った図案の輪郭をはさみでカットする。細かいところはデザインカッターを使います。
04 図案の中をデザインカッターでカットする。白い線を残し黒い部分をくり抜きます。
05 図案が切れたところ。
06 プラバンにレジン液を適量垂らします。
07 その上に05の図案を置き、つまようじでレジンをまんべんなくうすく伸ばします。
08 07を照射器に入れて、硬化させます(約3分)。※照射器が無い場合は、太陽の光(紫外線)で硬化させます。
09 固まったら、図案の1mmくらい外側をハサミでカットします。細かいところはデザインカッターを使いましょう。
10 細かいところをデザインカッターでカットしているところ。
11 カットが終わったら、プラバンの裏面に紙やすりをかけます。
12 やすりをかけた部分に色鉛筆で着色します。作品を参考にしてお好みの色を塗りましょう。
13 塗り終わったらクリアファイルの上に12を表面にして、適量レジン液を垂らします。
14 ようじでまんべんなく薄く伸ばします。
15 08と同様に照射器で硬化させます。
16 13~15を4、5回繰り返し表面に厚みを作ります。
17 表面が終わったら、裏面も数回13~15を繰り返し、最後はレジン液を垂らした後にパーツを乗せて照射器で硬化させます。
18 できあがり。
【その他のパーツを付ける場合】
ネックレスやピアス金具をつける場合は、9ピンを適当な長さに切り、17と同様にレジン液で硬化させてくっつけます。9ピンに丸カンとネックレスチェーン、ピアス金具などをつければ完成です。
参考
レジンのレシピをもっと見たい方におすすめ!
「手作りで楽しむ 紙こもの 」では、今回紹介したレシピ以外のレジン作品や、たくさんのイベントにまつわるレシピをわかりやすく丁寧に紹介しております。