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ガーデニング「ウッドフェンスのカラフル花壇」の作り方

  • 2022年7月20日
  • NUKUMORE

庭づくりではじめてDIYにチャレンジするなら、かんたんな花壇づくりがおすすめ!庭の一角に木製フェンスをL字形に打ち込むだけで、雰囲気があるかわいい花壇のできあがり。庭のイメージに合わせて塗装の色をセレクトしましょう。

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できあがり寸法

幅115cm×奥行70cm×高さ30cm(外周の大まかなサイズ)

用意するもの

*10mm厚さ杉板 (600mm×45mm) 2枚、(500mm×45mm) 4枚、(250mm×45mm) 19枚
*木杭 (45mm×45mm×450mm) 4本
*角材 (15mm×15mm×170mm) 6本
*木ねじ (16mm) 約40本、(20mm) 約15本、(30mm) 約15本
*屋外用水性塗料
*プラスドライバー
*ハケ
*スコップ
*ゴムハンマー
*メジャー bm1601_p18_map_2_1657694154

作り方

01 横板として600mmの杉板2枚を置き、その上に縦板として250mmの杉板13枚を均等に並べる。 bm1601_p18_flow_1_1657694177 02 左右は板端を揃え、上下は40mmずつ縦板が出るように配置。当て木(表記外)などを利用して、ずれがないように整える。 bm1601_p18_flow_2_1657694187 03 端から1枚おきに縦板を16mmの木ねじで留める。7枚を留めたら、ねじ留めしていない6枚をはずす。 bm1601_p18_flow_3_1657694197 04 同様に、500mmの横板に縦板を6枚ねじ留めた柵を2枚作る。 bm1601_p18_flow_4_1657694206 05 柵を、横板を上にして当て木の上に置く。杭を、柵より50mm高くなる位置に沿わせる。 bm1601_p18_flow_5_1657694222 06 接合用の角材を当て、上から20mmのねじで、横から30mmのねじで留める。 bm1601_p18_flow_6_1657694233 07 写真のように、上下とも2方向から計4か所留めて接合する。このとき、ねじが交差しないように注意する。 bm1601_p18_flow_7_1657694244 08 反対側も同様に杭を接合。500mmの柵は、2枚のうち1枚だけ同様に左右に杭を取りつける。 bm1601_p18_flow_8_1657694253 09 耐久性を高めるため、屋外用水性塗料を塗る。 bm1601_p18_flow_9_1657694267 10 できあがり寸法を目安に、花壇の設置場所をスコップで掘り起こし、耕す。 bm1601_p18_flow_10_1657694294 11 背面より約70cmの位置に、杭つきの500mm柵をゴムハンマーで15cmほど打ち込む。 bm1601_p18_flow_11_1657694306 12 50cmの間隔をとった位置に、垂直に600mm柵を打ち込む。 bm1601_p18_flow_12_1657694315 13 600mm柵の手前と500mm柵の左側の杭とのあいだに、残りの柵を設置。当て木を使い、07の要領で角材とねじで接合して完成。 bm1601_p18_flow_13_1657694330

市販のミニフェンスを利用して!

柵を作るのが大変な場合は、市販のミニフェンスを利用するのもおすすめです。
デザインや大きさはいろいろですが、杭の部分が長い方が倒れにくくなります。 bm1601_p18_flow_14_1657694401 bm1601_p18_flow_15_1657694406 bm1601_p18_flow_16_1657694413 地面にハンマーなどで打ち込み、後方に寄せ植えのコンテナを並べただけでも花壇のような雰囲気が演出できる。 bm1601_p18_flow_17_1657694430 bm1601_p18_flow_18_1657694437

庭づくりについてもっと知りたい方におすすめ!

「改訂版 小さな庭づくり&花づくり」では、今回紹介したもの以外にもたくさんの庭づくり情報をわかりやすく丁寧に紹介しております。 bm1601_book_1657694511

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