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シックでおしゃれ!「文鎮口金を使ったお財布ポーチ」の作り方

  • 2021年8月19日
  • NUKUMORE

役に立つパッチワークの小物レシピのなかから、黒地のベースにパッチワークのパターンとして人気の「おばあちゃんの花園」のブロックをアップリケしたお財布をご紹介します。文鎮のような形の口金を使ったレトロな形がとても素敵!

lbs8123_p60_main_1_1627611161 「内側にはポケット2つとファスナーポケットを付けました。」 lbs8123_p60_map_1_1627611177 「口が大きく開くようにマチを扇型にしました。」 lbs8123_p60_map_2_1627611191

用尺と材料

★出来上がり寸法:13×19㎝

・ピーシング用はぎれ各種
・側面台布35×30cm(リボン裏布分含む)
・マチ表布45×15cm(リボン表布分含む)
・ファスナーポケット表布40×40cm(内ポケット分含む)
・側面裏布60×30cm(ファスナーポケット裏布、マチ裏布分含む)
・薄手片面接着キルト綿、裏打ち布 各30×25cm
・接着芯35×35cm
・厚手接着芯30×20cm
・幅19cm文鎮口金(CH121/タカギ繊維株式会社) 1個
・15cmファスナー 1本

製図と型紙(無料ダウンロードあり)

【アップリケ・A】 lbs8123_p60_map_6_1627611325 【マチ(表・裏布 各2枚)】 lbs8123_p60_map_7_1627611426 lbs8123_p60_map_3_1627611443 【側面】※裏布と側面台布は同寸の一枚布で裁つ lbs8123_p60_map_5_1627611477

型紙のダウンロードはこちらから

下記をクリックすると、型紙(PDF形式)が表示されますので、ダウンロード後に、ご自宅のプリンターなどで印刷して使用してください。
ATTENTION!
●A4サイズの紙で、縦で、倍率100%で印刷してください。
●型紙の無断転載や再配布、販売はご遠慮ください。
●型紙によるいかなるトラブルが発生しても弊社は一切責任を負わないものとします。 【型紙『文鎮口金を使ったお財布ポーチ-1』をダウンロードする】 【型紙『文鎮口金を使ったお財布ポーチ-2』をダウンロードする】

作り方

*作り方のポイント

ファスナーポケットとマチの表布の裏、内ポケットの半分に接着芯を貼る。

*内ポケットの作り方

【A】 lbs8123_p60_flow_1_1627611750 【B】
lbs8123_p60_flow_2_1627611883 【ファスナーポケット(表・裏布)】 lbs8123_p60_map_4_1627611925

*リボンの作り方(表・裏布)

lbs8123_p60_flow_4_1627611973 lbs8123_p60_flow_5_1627611980 lbs8123_p60_flow_6_1627611988

*トップの作り方

アップリケ・Aを7枚ピーシングして台布にアップリケする lbs8123_p60_flow_3_1627612015 ★「おばあちゃんの花園」パッチワークパターンの縫い順
※矢印は縫い代を倒す方向
※縫い代は風車状に倒してもよい lbs8123_p110_map_1_1627612122

*メインの作り方

01 側面のトップに薄手のキルト綿を貼った裏打ち布を重ねてキルティングし、裏打ち布の表に厚手の接着芯を貼ります。両脇は裁ち切りにします。 lbs8123_p60_flow_7_1627612268 02 内ポケットを付けた裏布と中表に重ねます。脇の印を合わせてまち針で留めてミシンで縫い、表に返してアイロンを当てて縫い代を落ち着かせます。 lbs8123_p60_flow_8_1627612283 03 ファスナーポケット表布の口の中心とファスナーの中心を合わせてまち針で留めます。口の印とファスナーの織りの変わり目が合うようにします。 lbs8123_p60_flow_9_1627612295 04 裏布を中表に重ね、同じく印と織りの変わり目を合わせてまち針を打ち直します。最初のまち針は外します。 lbs8123_p60_flow_10_1627612311 05 しつけで仮留めし、押さえ金をファスナー押さえに替えてミシンでゆっくり縫い進みます。ファスナーの引き手が邪魔なときは、適宜動かして。 lbs8123_p60_flow_11_1627612327 06 表に返します。次に反対側のファスナーを同様にしてはさみ縫いします。表布と裏布それぞれが輪になった状態になります。 lbs8123_p60_flow_12_1627612346 07 表に返して表布の中に裏布を入れ込み、写真のように形を整えたら両脇をミシンで縫います。 lbs8123_p60_flow_13_1627612361 08 マチの表布と裏布を中表に重ね、印を合わせてまち針で留めて返し口を残して周囲を縫います。表に返して口をとじたら、裏布側に型紙を当てて中心と左右の折り線の印を描きます。 lbs8123_p60_flow_14_1627612378 lbs8123_p60_flow_15_1627612386 09 マチの中心とファスナーポケットの脇を合わせて重ね、マチを折ってはさみ、端から0.7cmを端から端までミシンで縫います。 lbs8123_p60_flow_16_1627612399 lbs8123_p60_flow_17_1627612407 10 マチの折り線の印を表にして折り、布端を上から印まで縫います。片方の折り線も同様にして縫います。 lbs8123_p60_flow_18_1627612421 lbs8123_p60_flow_19_1627612432 11 側面とマチを外表に重ね、底中心と付け止まり位置を合わせてまち針で留めます。トップ同士をすくってはしごまつりします。もう1枚のマチも同様に付けます。 lbs8123_p60_flow_20_1627612453 lbs8123_p60_flow_21_1627612461 12 側面の口はぷかぷかしているので、縫い留めておきます。穴の空いている方の口金に側面を差し込み、穴部分をペンでなぞって印を付けます。口金を外して、印をこのようにU字にカットします。 lbs8123_p60_flow_22_1627612477 lbs8123_p60_flow_24_1627612487 lbs8123_p60_flow_25_1627612495 13 口金は2本1組。紙ひもは穴部分をのぞいて2本に分けて用意します。口金の溝にボンドを入れ、爪楊枝などで全体にいき渡るように塗ります。 lbs8123_p60_flow_26_1627612509 lbs8123_p60_flow_27_1627612518 14 口金に側面を差し込み、溝の隙間に紙ひもをマイナスドライバーで押し込みます。 lbs8123_p60_flow_28_1627612534 15 最後にネジを締めたら完成です。 lbs8123_p60_flow_29_1627612549

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「かわいくて役立つパッチワークのポーチ&ケース」では、今回紹介したレシピ以外にもたくさんのパッチワークの小物レシピをわかりやすく丁寧に紹介しております。 lbs8123_book_1627612633

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