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パッチワークの基礎「ストリングキルトのやり方」について

  • 2021年4月8日
  • NUKUMORE

パッチワークで知っておきたい基本的な情報を解説します。ここでは、ストリングキルトの手順を、画像付きで解説していきます。

ストリングキルトとは

台布に、お気に入りの布の端切れなどを、次々と縫い付けていくパッチワークの手法です。
端から順番に帯状のピースを縫い付けます。様々なカラーや柄を使うと、より華やかで素敵な作品に仕上がります。
ピースを重ねるときは、きちんと印を合わせましょう! lbs4747_p13_flow_9_1615943706

やり方

01 大きめに裁ったキルト綿に定規を当てて印を描き、裏打ち布を重ねます。 lbs4747_p13_flow_10_1615943731 02 ピースは作りたい帯幅に、0.7㎝の縫い代を付けて裁ち、裏に0.7㎝の縫い線を印します。 lbs4747_p13_flow_11_1615943742 03 1枚目のピースをまち針で留めます。外側の印同士を合わせてまち針で留めます。 lbs4747_p13_flow_12_1615943752 04 2枚目のピースを中表に重ね、キルト綿の印も確認しながらまち針で留め、縫い線上をミシンで縫います。まち針は縫う手前で外しましょう。 lbs4747_p13_flow_13_1615943764 05 布端から布端まで縫い、表に返します。縫い代部分が浮かないように接ぎ目を指で押さえて平らにならします。 lbs4747_p13_flow_14_1615943774 06 3枚目のピースを用意し、表に返した2枚目のピースの布端と合わせて重ねます。4と同様にまち針で留め、ミシンで縫いましょう。 lbs4747_p13_flow_15_1615943784 07 これをくり返します。裏打ち布側までしっかり縫い付けるので、落としキルティングをする手間が省けます。また、ピースの幅が狭いならキルティングをしなくて大丈夫です。 lbs4747_p13_flow_16_1615943795

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