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「ポリマークレイのイヤリング&ピアス」作り方

  • 2020年10月12日
  • NUKUMORE

ポリマークレイとは、熱することでプラスチックのように変化する樹脂で作られた粘土で、好みの色を組み合わせて楽しむことができます。1つとして同じ模様が生まれないまさに偶然のアート!はマーブル模様が可愛いイヤリング&ピアスのレシピをご紹介します。

lbs8025_p46_main_4_1601967727 lbs8025_p46_main_2_1601963277 ★ぱぴるさん
作家名は大栄ひとみ。アクセサリー作家。ポリマークレイやビーズを使ったスタイリッシュなアクセサリーを多数制作。
2018年春、地元である福井県坂井市三国町にアトリエ兼ハンドメイドアクセサリーショップ「ぱぴる」をオープンし、オーナーとしても活躍中。
Instagramはこちら
Twitter @pupil_mikuni
https://pupil-handmade.jimdofree.com/

必要な材料・道具

★仕上がり:直径2.5cm(片耳分) ・イヤリング・ピアス金具:作品の裏に貼りつけます。 lbs8025_p46_mate_1_1601963356 ・UVレジン液:焼き上がったポリマークレイの表面を飾ります。
lbs8025_p46_mate_17_1601967739 ・ポリマークレイ:家庭用のオーブンレンジで加熱するだけで、プラスチックのように固まる樹脂粘土。作品では、鮮やかな発色のフィモソフト、焼くと半透明になるものや、メタリックカラーのあるフィモエフェクトを使用しています。 lbs8025_p46_mate_2_1601963646 【作品 51、52】
(左から)フィモソフト 26 チェリーレッド、同 70 サハラ、フィモエフェクト 386 ブルーアゲート、同 010 半透明ホワイト lbs8025_p46_mate_3_1601963750 【作品 53、54】
(左から)フィモソフト 62 ラベンダー、同 0 ホワイト、フィモエフェクト 604 半透明パープル、同 205 ロゼ lbs8025_p46_mate_4_1601963780 【作品 55】
(左から)フィモエフェクト 11 メタリックゴールド、フィモソフト 56 エメラルド、同 80 ドルフィングレイ lbs8025_p46_mate_5_1601963797 【作品56】
(左から)フィモエフェクト 38 メタリックサファイヤブルー、同 81 メタリックシルバー、フィモソフト 10 レモン lbs8025_p46_mate_6_1601963811 ・オーブンレンジ: 温度が指定できるもの。 ・粘土用型抜き(ハート、花):様々な大きさ、形があるので、好みのものをチョイスします。 lbs8025_p46_mate_7_1601963881 ・粘土用型抜き(サークル):作品51、53、55で使用した直径3㎝の円形の型抜き。お菓子用で代用してもOK。 lbs8025_p46_mate_8_1601963892 ・UVライト:レジンを硬化させるときに使います。 lbs8025_p46_mate_9_1601963915 ・接着剤:ピアスやイヤリング金具を貼りつけます。 lbs8025_p46_mate_10_1601963974 ・めん棒:粘土を平らに伸ばします。 lbs8025_p46_mate_11_1601963925 ・紙カップ:レジンを入れて使用します。 lbs8025_p46_mate_12_1601963939 ・スライサー:粘土を切る、型を抜いた粘土をはがすときに使用します。 lbs8025_p46_mate_13_1601963949 ・クッキングシート:粘土を伸ばすときに使用します。 lbs8025_p46_mate_14_1601964009 ・やすり:バリを取るときに使用します。 lbs8025_p46_mate_15_1601964027 ・ピンセット:レジンを塗るときに使います。 lbs8025_p46_mate_16_1601964039

作り方

前準備
クレイの分量は、お好みの配分で決めてOK。模様を出したい場所によっても変わりますが、全色合わせて約20gでサークル4個、小さめのハート2個の型がとれます。 01 ポリマークレイがやわらかくなるまで各色ごとにしっかりとこねて、棒状に整えます。 lbs8025_p46_flow_1_1601964087 02 スライサーで1㎝角を目安にカット。乱切りのように、角度を変えながら切りましょう。 lbs8025_p46_flow_2_1601964099 03 カットし終わったところ。ベースにしたい色は少し大きめに、アクセントにしたい色は縦長に切ると存在感UP! lbs8025_p46_flow_3_1601964107 04 クッキングシートをカットし、を並べます。同じ色が隣同士にこないよう、バランスを見ながら配置します。 lbs8025_p46_flow_4_1601964119 05 4の上にクッキングシートを重ねて、上からめん棒で伸ばします。3㎜くらいの厚さが目安です。 lbs8025_p46_flow_5_1601964138 06 粘土の上にのせたクッキングシートをゆっくりはがします。 lbs8025_p46_flow_6_1601964149 07 好みの模様が出るように型で抜きます。指紋がつかないよう、スライサーではがします。 lbs8025_p46_flow_7_1601964162 08 クッキングシートを敷いた天板にをのせます。 lbs8025_p46_flow_8_1601964171 09 110℃に熱したオーブンで約20分間焼きます。 lbs8025_p46_flow_9_1601964179 10 焼き上がったところ。 lbs8025_p46_flow_10_1601964190 ★ワンポイント!大きな型を抜いたあとはもう一度こねてプレスする!
大きめの型を抜き終わったあとの残った粘土は再利用可能。残った粘土をまとめてクッキングシートで挟み、再びめん棒で伸ばします。 lbs8025_p46_flow_11_1601964273 lbs8025_p46_flow_12_1601964279 ★ワンポイント!穴を開けたいときは焼く前に処理を!
ほかのパーツとつないで使いたいときは、穴を開けておくと便利。オーブンで焼く前に、爪楊枝などであらかじめ穴を開けておきます。 lbs8025_p46_flow_13_1601964230 11 フチにやすりをかけて整えます。 lbs8025_p46_flow_14_1601964298 12 紙カップに500円玉大のレジンを注ぎ、ピンセットで適量をすくいます。 lbs8025_p46_flow_15_1601964309 13 作品の表面に、レジンをのせます。色の境界に合わせて、水滴のようにランダムにのせて。 lbs8025_p46_flow_16_1601964322 14 UVライトを3分あてます。 lbs8025_p46_flow_17_1601964331 15 モチーフが完成。レジンをのせることで、みずみずしさ、立体感がプラスされました。 lbs8025_p46_flow_18_1601964347 16 接着剤で15の裏側にイヤリング金具を貼ります。 lbs8025_p46_flow_19_1601964359 17 16が乾いたら、裏側全体にレジンをのせます。 lbs8025_p46_flow_20_1601964371 18 UVライトを3分あてて硬化させてでき上がりです。 lbs8025_p46_flow_21_1601964383 型を抜く場所によって色の配分が変わり、違った印象に!半透明カラーの粘土や、メタリックカラーを加えると作品にニュアンスが加わります♪ lbs8025_p46_flow_22_1601964417

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