ルクア大阪で「ミニチュアベーカリーの世界展」 64組1000作品が一堂に

  • 2025年4月17日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 パンやスイーツのミニチュア作品を紹介する「ミニチュアベーカリーの世界展 2025 in 大阪」が5月3日、ルクア大阪(大阪市北区梅田3)9階「LUCUAホール」で始まる。主催はBACON(東京都)。(梅田経済新聞)

 「GuuRe.8」さんの新作「ミニチュアパンの家」

 パンやケーキ、パイなどベーカリー系の食べ物を中心としたミニチュア模型の写真や作品を展示し、ミニチュアグッズも販売する同展。2021年から東京、静岡、長崎など全国各地を巡回し、大阪での開催は4回目。前回は、親子連れや女性グループが中心に来場した。今回は、大阪会場で最大規模となる64組のクリエーターが参加し、1000点以上の作品を展示・販売する。

 出展しているのは、主にSNSで作品を公開している作家。本物のパン生地を使って焼き上げたミニチュアパン雑貨を制作する「GuuRe.8(グールハッチィ)」さんによる新作「ミニチュアパンの家」や、フェイクフード作家の「みにまる」さんによる極小パンアート作品などを展示する。フランスパンやイギリスパンなど世界各国のパンをミニチュアで再現した作品を集めたコーナーや、本物のパンと同じ構図・アングルで撮影されたミニチュアベーカリー作品を並べて展示し見比べてもらうコーナーも設ける。

 物販コーナーでは、指先サイズのミニチュアパンを制作する「Tinys」さんや、毎回商品が完売するというインスタグラムのフォロワー数2万人超えの「Sherry & Rose」さん、ミニチュアパンのアクセサリーやキーホルダーを制作する「coco cherie(ココシェリー)」さんらの作品を用意する。

 BACON広報担当者の鍋田陽介さんは「日常に寄り添うテーマに特化し、手のひらサイズで再現されたパンやスイーツの温もりある世界を堪能してもらえる。撮影は自由なので、お気に入りの角度から、あなただけのミニチュアベーカリーを見つけてもらえれば」と話す。

 開催時間は10時30分~20時30分(最終日は19時閉場)。入場料は700円(3歳以下は無料)。5月11日まで。

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