高松の「にこりパン」が10周年 子どもの名入り「一升パン」も

  • 2025年4月14日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 高松のパン店「にこりパン」(高松市東ハゼ町、TEL 087-869-2505)が4月16日、10周年を迎える。(高松経済新聞)

 さまざまな手作りパンが並ぶ店頭

 店主・間嶋勉さんが切り盛りする同店。工房併設でバゲットやバタール(以上、324円)を中心に、焼きカレーパン(194円)、クリームパン(205円)、角食パン「ほほえみ」(1斤324円)などの自家製パンを販売する。1歳の誕生日を祝う風習「一升餅」になぞらえて、子どもの名前を入れて直径30センチの丸い形で焼く「一升パン」(3,024円)も用意する。

 以前は東京や神戸のベーカリーショップで勤務していたという間嶋さん。自分の店を持ちたいと出身地の香川県に戻ってきた。10周年を迎えたことについて「家庭でも手に入るような素材でおいしいパンを作ることが当店のポリシー。この10年は振り返るとあっという間だった。これからも店名にあるようにお客さまににっこりと喜んでもらえるパンを作り続けたい」と意気込む。

 営業時間は8時~18時。火曜・水曜定休。

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