グリークヨーグルトとアサイーボウル専門店「PLUS(プラス)佐賀店」(佐賀市八丁畷町、TEL 080-8256-6043)が5月1日、SAGAアリーナ前交差点近くにオープンした。(佐賀経済新聞)
「PLUS」のグリークヨーグルト・アサイーボウル
プラスは、「サポート」(福岡市博多区)が展開する、濃厚でクリーミーな食感が特徴の「グリークヨーグルト」とブラジル発祥のデザート「アサイーボウル」の専門店で、昨年5月、福岡市中央区大名に1号店「天神本店」を直営で出店。以降、福岡県内を中心に、山口県宇部市、東京都八王子市でフランチャイズ展開する。
9店舗目となる佐賀店は、「リアリティクリエイトサービス」(福岡市南区)がフランチャイズで出店。同社の飲食事業としては初の佐賀県内出店で、市内の複数の候補物件から客層などの条件に合う同所への出店を決め、店内をPLUSのイメージカラー・ピンクを配色した内装に改めた。席数は、1階=8席、2階=22席。
メニューは、「ヨーグルト」(S=640円、M=740円)、「ヨーグルト×ヨーグルト」(900円)、「ヨーグルト×アサイー」(940円)、「アサイーボウル」(840円)をベースに、チョコソースやナッツ、フルーツなど30種類のトッピング(50円~400円)を組み合わせる「カスタム」で提供。グリークヨーグルトのフレーバーをプレーンからストロベリーやブルーベリーなどの変更にも対応する(20円~80円増し)。あらかじめ複数のトッピングを組み合わせたグリークヨーグルトの「固定メニュー」も用意する。
砂川陽(ひなた)店長は「オープン以来予想以上の多くの来店があり、連日、早い時間に売り切れてしまったため、営業時間を変更して対応した。『カスタム』で提供するスタイルには、トッピングを決めて来店するリピーターもいるが、グリークヨーグルトやアサイーボウルを食べたことない人などには細かく説明しながらトッピングを選んでもらったり、『固定メニュー』も増やしたりして買いやすくしていき、スタッフの接客を合わせて地域一番店を目指したい」と意気込む。
営業時間は、11時~15時(イートインラストオーダー、テイクアウトは15時30分まで)、18時~19時30分(同、テイクアウトは20時まで)。