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麻布十番にすし店「織田」 青森県産の食材使う

  • 2025年5月30日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 すし店「織田」(港区元麻布3、TEL 03-6384-5177)が麻布十番にオープンして、6月1日で1カ月がたつ。(六本木経済新聞)

 店主の織田一志さん

 店舗面積は約66平方メートル。席数はカウンター席8席を含む13席。店主は青森県出身の織田一志さん。これまで、約40年間にわたり飲食の世界で経験を重ねる。以前は「黒いしゃり」を開発してビジネスパートナーと「麻布黒しゃり」を立ち上げ、親方として業務に携わったが、「第二章 日本から世界に」を目標に新たな挑戦を志して同店を開いた。

 同店のコンセプトは「縁」。紹介制が基本で、来店客は、既に訪れた客の縁によってつながることが多いという。「円(えん)」を内装のテーマとし、カウンターや柱などは円形状に設計にした。

 提供するメニューは、握り10品、一品料理5品から成る「おまかせコース」(3万3,000円、サービス料金10%別途)。すしは青森県の酒蔵で作った酒かすから生まれた赤酢を使う。食材はマグロやヒラメなど青森県産のものをメインに使い、江戸前の技法を取り入れる。

 織田さんは「健康を意識し、血糖値が高くならないように食材、調味料を選んでいる。甘味料に『ラカント』を使っており、あまり着目されていない甘みについても配慮した」と話す。「これまで多くのビジネスマッチングの場に立ち会ってきた。縁を大切にしており、これからも良い縁が広がっていけば」とも。

 営業時間は17時30分~23時。日曜定休。

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