倉敷・美観地区の2会場でマルシェ　キッチンカーやハンドメード雑貨14店

　マルシェイベント「くらしきローカルマルシェ with もえぎのいちVol.17」が4月27日、倉敷美観地区の2会場で開催される。（倉敷経済新聞）

　「パン喫茶アトリエ」のパン

　阿知スペース広場で毎週土曜に開かれている「くらしきローカルマルシェ」と、市内で定期開催する「もえぎのいち」が共同で開く。阿知スペース広場（倉敷市阿知2）と阿知2丁目広場（同）の2会場にフード、ドリンク、ハンドメード雑貨など14店がキッチンカーやテントで出店する。

　フードは、カレー、パパイヤ入りたこ焼き、ベーグル、牛ハラミ肉のライスバーガー、地元産の黄ニラを使ったラーメンや焼きそば、ポン菓子、完熟イチゴを使ったパフェ、米粉カヌレ、チーズケーキ、アイシングクッキーなど。ドリンクは、ノンカフェインのクラフトコーラや自家焙煎（ばいせん）コーヒーなどを販売する。デニムバッグ、マクラメ編み雑貨、フェルト雑貨の販売や似顔絵コーナーも。

　主催者で「パティスリー ルヴェール」店主の片岡由治さんは「この時期は美観地区にも観光客が多いので、主食からドリンク、スイーツ、ハンドメード雑貨まで、幅広く楽しんでもらえるようなラインアップを意識した。ぜひおなかを空かせて遊びに来てほしい」と呼びかける。

　開催時間は10時～16時。入場無料。