自由が丘・亀屋万年堂が「ココナッツ香るパイン大福」　期間限定販売

　自由が丘の老舗菓子店「亀屋万年堂 自由が丘総本店」（目黒区自由が丘2、TEL 03-3717-4510）が6月1日、期間限定商品「ココナッツ香るパイン大福」の販売を始める。（自由が丘経済新聞）

　「旬のおいしさを贅沢（ぜいたく）に味わう」をコンセプトに、旬の果物を使った「贅沢“旬”大福」を毎月、期間限定で販売する同店。6月は、今が旬のパイナップルとローストココナツを組み合わせて「一足早いリゾート気分」を表現した大福となる。

　「パイナップルの果肉が感じられ、完熟パイナップルを食べているかのよう」というパイン餡（あん）と、「香りを引き立てるため自社でローストした」というココナツの甘味と香り、食感が特徴だという。

　同店を経営する亀屋万年堂（横浜市都筑区）の担当者によれば、「パイナップルとココナツは相性がとても良く、さまざまな料理や飲み物で組み合わせているが、和菓子ではまだ珍しいことに着目した。主に25歳～50歳の女性層に向けて商品を開発した」という。

　価格は270円。営業時間は9時～20時。東京都と神奈川県の直営19店舗で扱う。6月30日まで。