姫路・賢明女子学院で「きらきら子どもフェス」　親子体験型プログラムも

　親子向けイベント「きらきら子どもフェス」が5月11日、姫路市の賢明女子学院中学校・高校（姫路市本町）のグラウンドで開催される。主催は、子ども支援活動を展開する「NIKAIMACHIきらきら子ども食堂」（二階町）。（姫路経済新聞）

　賢明女子学院

　昔遊びや地域文化に触れる体験を通じて世代を超えた交流の場を提供することを目的に、母の日に合わせて企画した。親子での参加を想定した体験型のプログラムを多数用意する。

　ギネス世界記録を持つパフォーマー「シャボン玉おじさん」によるシャボン玉ショーや手形アートのワークショップ、けん玉パフォーマー「けん玉マスター840」による体験ブース、恐竜の着ぐるみ「ティラノスーツ」体験など、子ども向けの多彩な催しを展開する。

　親子で参加できるハンドメードアクセサリーの制作体験や、ドローン操作体験なども用意。母の日にちなみ、プレゼント制作のコーナーも設ける予定。記念撮影用のフォトブースも設置する。

　同団体の田中祐子さんは「子ども食堂を通じた食の支援だけでなく、遊びや学びを通して思い出づくりの場を提供したいと考えてきた。家族で来てほしい」と呼びかける。

　開催時間は13時～16時。参加無料。雨天中止。