日枝神社の藤棚が見頃 多くの参拝者の目を楽しませる

  • 2025年4月22日
  • みんなの経済新聞ネットワーク

 日枝神社(千代田区永田町2)境内の藤棚が見頃を迎え、参拝者の目を楽しませている。(赤坂経済新聞)

 日枝神社の本殿とのコントラストが美しい藤棚の藤の様子(2025年4月21日撮影)

 同神社の藤は「ノダフジ」という種類で、紫色の小花を房状にぶら下げる。最初の花が全て散った後、時期をずらしてもう一度花を咲かせることがある。

 撮影日には、多くの参拝者がスマートフォンで藤棚の藤を撮影する姿が見られ、ハチが飛来する姿も見受けられた。

 同神社広報担当の内田博之さんは「今年も藤の季節となった。桜が例年よりも長く咲いていいたこともあり、開花が遅くなるかと思っていたが温暖な日が続いたためか、昨年よりも早く開花を迎えた。当神社を藤の名所のイメージをお持ちの方は少ないかもしれないが、毎年きれいな花を咲かせるので、参拝の折に花見を楽しんでいただければ」と来社を呼びかける。

 開門時間は6時~17時。

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