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ハガキの調達~発送まで年賀状作業を丸投げする義両親。もうやりたくない!【お悩み相談】

  • 2020年10月21日
  • レタスクラブニュース



◆相談者プロフィール

チーズ(30歳女性)

出産後に仕事を辞めて、子どもとの時間を楽しんでいる主婦です。

お悩み相談


私は結婚前に実家で暮らしていた頃から現在まで、毎年、両親の年賀状の裏面の実家の住所と、表面の差出人を印刷してあげています。

結婚後も実家の近くに住んでいるので、両親がわが家に来てイラストを選びます。その後、父や母は宛先を自筆で書き、裏面にも一言必ず書いて出しています。いつも70枚ほど出すので、私が印刷してあげていても大変だなと思っています。

結婚後、そのことを知った主人の両親が、自分たちの年賀状も印刷してと言ってきました。両親の分をしている手前、断ることもできない状況でした。

それからは毎年、当たり前のように私がすることになってしまいました。

毎年、年賀状の時期になると義父から連絡がきます。今年は○○さんが引っ越したからとか、新しく○○さんにも出してなどと言われます。そのたびにパソコンに入れてある住所録の見直し作業が発生します。

義実家とは遠く離れているので、イラストはネットから選んでもらい、あとは義父・義母はノータッチです。年賀状を購入し、作成と印刷、ポスト投函まですべて私がします。

年賀状の頃になると、わが家の分の作成にも時間がかかります。それに加えて親、義両親の分と、更に時間がたくさんかかります。また、それだけの枚数をするとインクもすぐになくなり、新しいのを買うのでインク代もバカになりません。

両親はインク代に使ってと言ってくれるときがあったり、印刷してもらってるからと言ってわが家のハガキ代を出してくれたりするのですが、義両親はお金に関しては考えないようで、ハガキ代でさえ自分達から渡してくれない年もありました。

主人に言って、あとからもらえましたが、そういうきちんとしていないところも気になります。

義両親の役に立て、喜んでくれているのだから、わざわざ文句を言ってトラブルにもなりたくないので、このまま続けるしかないと思う一方で、「すべて私が作成しているこの年賀状って意味があるの?」と違和感を持ってしまうこともあります。

義父とのやり取りもしんどくなってきているので、今後どうすればいいのかなと悩んでいます。

旦那さまから断ってもらうといいでしょう


年賀状の作成は、ハガキの手配や住所録の見直し、レイアウト、印刷と、とても作業が多岐にわたります。ご自身の家の分だけでも大変なのに、チーズさんはご実家の分に加えて義実家の分まで、いままで黙ってやっていたとのこと。本当に頭の下がる思いです。
いわば年賀状の作成は、チーズさんの好意によって成り立っているので、ご自分が辛く大変な思いをしていたり、疑問を感じるのであれば、義実家の年賀状の作成をやめていいと思います。
やめるにあたり、チーズさんから「やめたいです」と伝えると波風が立つので、「子育てに手がかかりはじめたから」などを理由に、旦那様からお義父様に「年賀状の作成をしない」旨を伝えてもらってください。今は住所録データを渡すと宛名をプリントしてくれるサービスなども豊富にあります。ご主人からそういったサービスを義両親に紹介するのもいいでしょう。
ご自分が無理してまでやる必要はないと思います。
まずはご主人に伝えてみて下さい。

◆回答者プロフィール

海野 雪(うみの・ゆき)

上級心理カウンセラー(日本能力開発推進協会認定)、不登校児童対応アドバイザー(全国webカウンセリング協会認定)など、心理系・教育系を中心に多様な資格を有する。200名以上の相談対応実績あり。

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