浮気相手の暴走にシタ夫が激怒! 「別れよう」自分勝手な言葉に女は戸惑い/整形主婦 サレ妻の逆襲(21)

  • 2025年5月21日
  • レタスクラブニュース
浮気相手に激怒
浮気相手に激怒 / (C)マルコ/KADOKAWA



夫には「ブス」と罵られバカにされ、ママ友には下に見られ「美容なんて興味ないでしょ」と嫌味を言われて。でも、「自分磨きなんて時間と金の無駄、マウントのための自己満足」と思っていました。夫が浮気をするまでは…。

子どもが生まれてから自分にかける時間もお金もなく、周囲の人々にバカにされる日々を送っていたのは太郎ママ。しかし彼女はそんな状況をどうでもよく思い、全てを諦めていました。

そんな折、夫の不倫発覚やママ友トラブルに巻き込まれたのをきっかけに、彼女も自身の改革を目指すようになっていきます。

現状に諦めを抱いていた一人の主婦が変わっていくエピソードをお送りします。

※本記事はマルコ著の書籍『整形主婦 サレ妻の逆襲』から一部抜粋・編集しました。



登場人物
登場人物 / (C)マルコ/KADOKAWA

以前から夫の浮気を薄々感じていた太郎君ママ。しかし問い詰めても専業主婦の妻には離婚などできないだろうと開き直る夫。このままではいけないと思った太郎君ママはママ友・D君ママの夫が経営する焼肉店でパートを始めることにしました。
 夫と浮気相手のデート現場!?
夫と浮気相手のデート現場!? / (C)マルコ/KADOKAWA

そんなある日、焼肉店の店員たちで他店の偵察を兼ねて食事に行こうという話になりましたが、他の店員は当日都合が悪くなり、フロア主任の川上とふたりでカジュアルフレンチの店に行くことに。その店で太郎君ママは夫と浮気相手のデート現場に居合わせてしまいます。
その場を収めたのは店員さんの機転
その場を収めたのは店員さんの機転 / (C)マルコ/KADOKAWA

あやうく修羅場になりかけますが、気の利く女性オーナーの機転でその場をおさめてもらい、川上主任とそのまま食事をすることになったのです……。

何も言わないんだ…
何も言わないんだ… / (C)マルコ/KADOKAWA

心は削られていきますよ
心は削られていきますよ / (C)マルコ/KADOKAWA

最悪のランチだったわ…
最悪のランチだったわ… / (C)マルコ/KADOKAWA

別れてくれよ
別れてくれよ / (C)マルコ/KADOKAWA




おいしい食事に楽しい会話
おいしい食事に楽しい会話 / (C)マルコ/KADOKAWA

元気になってほしいんです…
元気になってほしいんです… / (C)マルコ/KADOKAWA

俺だけが悪いんじゃない
俺だけが悪いんじゃない / (C)マルコ/KADOKAWA

会社に言ってやる
会社に言ってやる / (C)マルコ/KADOKAWA


太郎君ママはレストランの素敵なオーナーとの出会いのおかげで、このあと自分を変えていくよう努力していくことになります。
一方、自分のことしか考えず妻や浮気相手を傷つけることにも無神経だった夫のほうは、浮気相手に一方的に別れを告げてその怒りを買うのでした……。夫のほうは自業自得ですが、浮気相手の復讐に妻が巻き込まれるのは理不尽ですよね。

レタスクラブの読者アンケートによると、「夫に不倫された経験はありますか?」の質問に「ある」と回答した人が11.1%、「ない」と回答した人が88.9%でした。(2021/5/21~30アンケート実施。回答者826人のうち「女性・既婚者(離婚経験者含む)」の595人の回答を抽出)
世の中では1割以上の人が夫に不倫された経験があるようですが、もしパートナーに浮気されたら、あなたならどうしますか?




著=マルコ/『整形主婦 サレ妻の逆襲』








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