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白飯にぴったり!じゃがいもおかずのNEW定番2品【Mizukiさんの新しいじゃがいもレシピ】

  • 2024年4月10日
  • レタスクラブニュース


いつも買い置きしてある身近な野菜、じゃがいも。でも、じゃがいもを料理しようとすると、いつも似たようなメニューになってしまう…。そこで、料理研究家のMizukiさんが、じゃがいもの味わいや食感を生かしつつ、新しいおかずにアレンジしてくれました。じゃがいもおかずの新定番になりそうなMizukiさんのBESTレシピ2品をご紹介します!

▶教えてくれたのは…



料理研究家。「簡単・時短・節約」「普通のおかずを華やかに」がコンセプト。身近な食材で失敗なく作れるレシピが評判を呼び、雑誌、テレビ、WEBメディアなど、さまざまなジャンルで活躍中。『レタスクラブ』では「Mizukiのコスパ最高!おかず」を連載中。

麻婆じゃがいも

ほくほくじゃがいもにピリ辛味のひき肉がとろりとからんで絶品!


【材料】(2~3人分)*1人分242kcal/塩分2.4g
・じゃがいも・・・ 大2個(約400g)
・豚ひき肉・・・ 150g
・長ねぎ・・・ 10cm
・豆板醤・・・ 小さじ1/2~1
■A
 └おろしにんにく(チューブ)・・・ 2cm
 └酒、しょうゆ、みそ ・・・各大さじ1
 └とりガラスープの素 ・・・小さじ1
 └水 ・・・1と1/2カップ
・万能ねぎの小口切り・・・ 適量
片栗粉 ごま油

【作り方】
1. じゃがいもは1.5cm角に切る。長ねぎは粗みじん切りにする。片栗粉大さじ1は水大さじ2で溶いておく。

2. フライパンにごま油大さじ1と豆板醤を入れて中火にかけ、香りが立ったらひき肉、長ねぎを加えて炒める。肉に火が通ったらじゃがいもを加えて約2分炒める。

3. Aを加え、煮立ったらふたをして弱めの中火にし、約12分煮る。弱火にし、1の水溶き片栗粉を再び混ぜて加え、とろみをつける。器に盛り、万能ねぎをのせる。

Mizuki’s Point
肉の色が変わったら、さいころ状に切ったじゃがいもを加えてなじませる。



じゃがいもと豚肉のバター照り焼き

甘辛+ バターでご飯がどんどん進む最強のおかずに!


【材料】(2人分)*1人分465kcal/塩分2.4g
・じゃがいも・・・ 2個(約300g)
・豚肩ロースとんカツ用肉・・・ 2枚(約200g)
■A<混ぜる>
 └しょうゆ・・・ 大さじ1と1/2
 └酒、みりん ・・・各大さじ1
 └砂糖 ・・・大さじ1/2
塩 こしょう 小麦粉 サラダ油 バター 粗びき黒こしょう

【作り方】
1. じゃがいもは1cm幅の拍子木切りにする。豚肉は1cm幅に切り、塩、こしょう各少々をふり、小麦粉大さじ1をまぶす。

2. フライパンに油大さじ1を中火で熱し、じゃがいもを入れて約3分炒める。豚肉を加えて約4分炒め、肉に火が通ったらA、バター10gを加えてからめる。

3. 器に盛って好みでバターをのせ、粗びき黒こしょう適量をふる。

Mizuki’s Point
じゃがいも、豚肉を時間差で炒めることで、肉に火が通り過ぎず、やわらかく仕上がる。



* * *

どちらのレシピも、材料を切って炒めるだけでカンタンにできるのがポイント。それでいて、豆板醤やバターなどの調味料が効いているので、本格派の味わいです。白いご飯によく合うおかずなので、ぜひたっぷり作って家族みんなでモリモリ食べましょう!

レシピ考案/ Mizuki 撮影/木村 拓 スタイリング/阿部まゆこ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/田久晶子 

※じゃがいもの芽や緑色に変色した部分には、天然毒素であるソラニンやチャコニンが多く含まれています。調理の際にはこれらの部分を充分に取り除きましょう。



文=高梨奈々

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