夏休みに大活躍! 実働5分♪「もやし」でラク技ご飯もの【お安くて食べごたえ満点】

  • 2023年7月25日
  • レタスクラブニュース


給食がない夏休み。家族のランチに何を作ろう......とお悩みのかたに、ぜひおすすめしたいのが、もやしを使ったご飯メニュー。

もやし=切る必要なし! そしてなんといっても、お安いのがうれしい!

炒めものにすることが多いと思いますが、淡泊でクセのないもやしは炊き込みご飯やカレーにも合うんです。

キッチンに立つ時間もできるだけ短くなるよう、人気料理研究家の上島亜紀さんが、とっておきのレシピを教えてくれました!

▶︎教えてくれたのは
上島亜紀さん
料理研究家。食育アドバイザーやジュニア・アスリートフードマイスターの資格を持つ。神奈川県の自宅にて料理教室「Cooking Studio A's Table」を主宰。親しみやすさのなかに、キラリとセンスが光る、おしゃれな家庭料理のレシピが人気。

「もやしと同様、切る手間いらずのひき肉を合わせた炊き込みご飯を考えました。オイスターソース味のそぼろが食欲をそそります。もやしは1袋使いきり!」(上島さん)

レシピはこちら!

もやしの中華風炊き込みご飯

 


【材料・作りやすい分量】 *1/4量で400kcal/塩分2.0g
・もやし...1袋(約250g)

■そぼろだね<混ぜる>
 ・豚ひき肉...200g
 ・おろししょうが...小さじ1
 ・オイスターソース...大さじ3
 ・塩...小さじ1/4

・万能ねぎ...5本
・米...2合(約360ml)
・白いりごま...大さじ1
 
【作り方】
1 米は洗ってざるに上げ、水けをきって炊飯器の内釜に入れる。2合の目盛りまで水を注ぎ、もやしを広げ入れる。



2 そぼろだねを加えて平らにし、普通に炊く。炊き上がったら、万能ねぎを4cm長さの斜め切りにし、いりごまとともに加え、さっくりと混ぜる。



もやしの上に、味つけをしたそぼろだねを広げ、全体に味を移しながら炊き込むと、うまみもボリュームも満点!

*  *  *

ご飯ものの夏の定番といえば、カレー! 

「親子丼用などの表示で、こま切れになって売っているとりもも肉を使えば、手が汚れずラクチン。切る作業は、玉ねぎの薄切りだけです。こちらも、もやし1袋使い切り!」

もやしのチキンカレー


 
【作り方】
とりももこま切れ肉は、カレー粉、塩、小麦粉で下味を。玉ねぎとともに炒め、おろしにんにく、おろししょうがで風味づけをし、小麦粉を加えて炒めます。もやしと、トマトケチャップ、中濃ソース、水を加えて煮立て、7〜8分煮ると、カレー味がもやしにしみしみに! ご飯を器に盛ってカレーをかければ完成です!




子どもが喜ぶレパートリーを増やしたい夏休み。もやしを味方につけて、暑い季節を楽しく、おいしく、乗り切りましょう!




レシピ考案/上島亜紀 撮影/難波雄史 スタイリング/阿部まゆこ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/singt

文=singt

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