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【夏にうれしいラクチン技満載】節約レシピに見えない!「もやし」が主役のボリュームおかず

  • 2023年7月29日
  • レタスクラブニュース


節約料理といえば思い浮かぶ「もやし」。いつでもお安く、私たちの強い味方ですよね。

炒めものにしたり、ゆでてあえものにするけれど、もっとレパートリーを増やしたいな...と思ったあなたに、ぜひご紹介したいのが、ボリューム満点、もやしが主役の「節約レシピに見えない」料理です。

▶︎教えてくれたのは
上島亜紀さん
料理研究家。食育アドバイザーやジュニア・アスリートフードマイスターの資格を持つ。神奈川県の自宅にて料理教室「Cooking Studio A's Table」を主宰。親しみやすさのなかに、キラリとセンスが光る、おしゃれな家庭料理のレシピが人気。

照り焼き風もやし肉巻き



もやしを肉で巻いて、たれをかけてレンチンするだけ。火を使わずにできて、夏にうれしい一品。照りっ照りで、にんにく風味の甘辛いたれは、ご飯が進むこと間違いなし!

[材料・2人分] *1人分360kcal/塩分2.2g
・もやし...1袋(約250g)
・豚ロース薄切り肉...8枚(約200g)
・水菜...1株(約80g)

■照り焼きだれ〈混ぜる〉
・おろしにんにく...小さじ1/2
・しょうゆ...大さじ1と1/2
・はちみつ...大さじ1

・片栗粉
 
【作り方】
1 水菜はざく切りにし、パリッとするまで水にさらして水けをしっかりときり、器に敷く。

2 豚肉を1枚ずつ縦長に広げ、もやしを1/8量ずつ軽く握ってからのせ、手前からくるくるときっちりと巻く。手で握るようにしてもやしと肉をなじませ、8本作って片栗粉大さじ1/2をまぶす。

3 直径約23cmの耐熱皿に照り焼きだれを広げ、を巻き終わりを下にして並べる。ふんわりとラップをかけ、電子レンジ(600W)で約8分、肉の色が完全に変わるまで加熱する。肉巻きにたれをよくからめ、1の器に盛る。


*はちみつを使っているので、1歳未満のお子さんには食べさせないでください。
*電子レンジを使う場合は600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
 

もやしたっぷりバーグ



家族からリクエストされることの多いハンバーグにも、もやしをIN! もやしの程よい水分がたねにもつなぎにもなるので、パン粉をあらかじめ牛乳でふやかしたり、卵を入れたりする必要もないんです。

たねはポリ袋で作れば、ボウルがベタベタになることがないので洗いものを減らせます。少しでもキッチンに立つ時間を減らしたい夏にうってつけのレシピです。



【作り方】
もやし、合いびき肉、パン粉、トマトケチャップ、塩、こしょうをポリ袋に入れ、袋の上からもやしを折るようにしてよく練り混ぜます。1/2量ずつ両手でキャッチボールをするようにして空気を抜き、楕円形に整えて。フライパンにオリーブ油を熱してたねを並べ、こんがりと焼いたら上下を返し、付け合わせのいんげんを加えて蒸し焼きに。ケチャップ、中濃ソースでソースを作ってハンバーグにかければ完成です。

節約のためだけじゃない、もやしの魅力がいっぱいのおかず。ぜひ作って試してみてください!



レシピ考案/上島亜紀 撮影/難波雄史 スタイリング/阿部まゆこ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/singt

文=singt

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