サイト内
ウェブ

「どっさりそぼろ」と「野菜1つ」があれば大丈夫!絶品デイリーおかず

  • 2023年5月24日
  • レタスクラブニュース


ハンバーグのようなごちそうから日々を彩るおかずまで、変幻自在で万能な「ひき肉」。野菜をもりもり食べたい日の夕ごはんは、「どっさりそぼろ」で決まりです!

そぼろは忙しい日にさっと作れて、ひき肉自体も安く手に入るから、デイリーに使いやすいのが魅力。どっさり使えば「野菜1つ」と組み合わせるだけで、うまみたっぷりの絶品おかずになるんです。

ひき肉のほぐし具合で食感やおいしさが変わるので、例えば肉感を出したい炒めものは粗めにほぐす、とろとろに仕上げたいそぼろあんは菜箸で細かくほぐす、というように料理に合わせて使い分けるとさらにおいしい一皿に。ひき肉のうまみで野菜がぐんとおいしくなるから、子どもたちもこぞっておかわりしたくなるはずです!

カレーそぼろとキャベツの炒め

【材料・2人分】
合いびき肉…200g
キャベツ…300g
玉ねぎのすりおろし…1/4個分(約50g)
おろしにんにく…小さじ1/4
たれ〈混ぜる〉
 ・しょうゆ、酒…各小さじ2
 ・オイスターソース…小さじ1
 ・片栗粉…小さじ1/4
サラダ油、カレー粉

【作り方】
1.キャベツは一口大に切る。口径約20cmの耐熱ボウルに入れて油大さじ1/2を加えて混ぜ、ふんわりとラップをかけて電子レンジ(600W)で約3分加熱する。

2.フライパンに油大さじ1/2を強めの中火で熱し、ひき肉を入れて広げる。そのまま約2分焼き、焼き色がついたら上下を返し、へらでざっくりとほぐす。火を止めて玉ねぎ、にんにく、カレー粉小さじ1/2を加え、中火で約1分炒める。

3.全体がなじんだら、1のキャベツを汁けをきって加え、強めの中火にしてさっと炒める。たれを加え全体を炒め合わせる。


(1人分312kcal、塩分1.4g レシピ考案/小林まさみ 栄養計算/スタジオ食)

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

2人分でキャベツ約1/4玉を一気に消費できる「カレーそぼろとキャベツの炒め」。へらでざっくりとほぐしたゴロゴロそぼろは、肉感たっぷりで食べごたえも抜群です。キャベツを加える前に、「カレー粉」「おろしにんにく」「玉ねぎのすりおろし」でひき肉を炒めておくと、風味がぐんとアップ。しょうゆ+オイスターソースのたれがキャベツの甘味を引き立て、箸が止まりません!


「どっさりそぼろ」×「野菜1つ」のおかずはほかにもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア3つをご紹介します。

なすのミートそぼろ



旬のなすをどっさり使ったワンパンおかず。油と相性のいいなすは、多めの油でさっと炒めて蒸し焼きに。やわらかくなったら端に寄せて、あいたところで玉ねぎとにんにくのみじん切りを炒め、さらにひき肉を入れてポロポロになるまで炒めましょう。味の決め手となるのが最後に加える「野菜ジュース」。野菜のうまみがぎゅっとつまった野菜ジュースで煮ると、少ない食材でも手間なく奥深い味に仕上がりますよ。水分がとんで、トロっとしてきたらできあがりの合図です。

もやしの担担(タンタン)そぼろあえ



レンチンした大量のもやしに、ごま風味のピリ辛そぼろをたっぷりと! みじん切りにしたザーサイの塩気がアクセントになっていて、やみつきになる味わいです。ピリ辛そぼろはごま油・豆板醤・しょうがを熱したフライパンにひき肉・ザーサイを加え、肉がポロポロになるまで炒めて。たれの材料(みそ・酢・砂糖・しょうゆ)を加え、全体がなじんだら白すりごまを混ぜればできあがり。器に盛りつけたら、さらに白すりごまをかけてごまの風味いっぱいに仕上げましょう。簡単なのにご飯が進む、食費も大きく節約できる一皿は、日々の献立で大活躍してくれること間違いなしですよ!

ブロッコリーのそぼろあん煮



ほっこりおいしいそぼろあんのおかずが、お鍋1つで完成。ブロッコリーは甘くておいしい茎の部分も捨てずに使って。鍋にひき肉・みりんを入れたら、菜箸数本で混ぜながら炒めると、細かいそぼろ状に。煮汁の材料(だし汁・しょうゆ・砂糖・塩)とブロッコリーを加えてふたをして弱火で煮込み、仕上げに水溶き片栗粉でとろみをつけ、しょうがを混ぜれば完成です。そぼろとだしのうまみがしみたブロッコリーが絶品ですよ!



レシピ考案/小林まさみ 撮影/木村 拓 スタイリング/阿部まゆこ 栄養計算/スタジオ食 編集協力/田久晶子 デザイン/monostore 編集部コメント取材/齋藤久美子

あわせて読みたい

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2016 KADOKAWA Corp All Rights Reserved