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お花見に持っていきたい華やかなお弁当のアイデア5選

  • 2023年3月18日
  • レタスクラブニュース


桜の花が咲きだすと、外に散歩にでかけたくなる人も多いのでは? 気象庁によれば今年は2020年、2021年に並んで最も早い開花だそうです。休日にはお弁当を持って、近所の桜スポットまでピクニックにでかけてみるのもいいかもしれません。今回はお花見に持っていきたい華やかなお弁当のアイデアをご紹介します!

ミックスポケットサンド弁当

【材料・1人分】
ロースハム…3枚、ゆで卵…1個、レタス…1枚、きゅうり…1/5本、食パン(6枚切り)…1枚、マヨネーズ、塩、こしょう、粒マスタード

【作り方】
1.食パンは半分に切り、断面からパン切りナイフ(または包丁)でポケット状に深く切り目を入れる。アルミホイル(30cm長さ)を2枚用意し、それぞれ直径約4cmに軽く丸め、食パンの切れ目に詰める。

2.オーブントースターの受け皿に並べて6〜7分、途中上下を返し、両面にこんがりと焼き色がつくまで焼く。

3.レタスは食べやすくちぎる。きゅうりは斜め薄切りにし、ロースハムは半分に切る。

4.ゆで卵は粗みじん切りにする。ボウルに入れ、マヨネーズ小さじ2、塩、こしょう各少々を加えて混ぜる。

5.パンの内側に粒マスタードを小さじ1/2ずつぬる。小さめのボウルに立てて入れ、レタス、きゅうり、4を順に半量ずつ詰める。ハムをくるくると巻いて棒状にし、すきまに半量ずつ差す。

6.弁当箱に詰める。好みでパイナップルの角切り、ブルーベリーを詰めても。
(1人分426kcal、塩分3.2g レシピ考案/市瀬悦子 栄養計算/スタジオ食)

※お弁当を作る時は、おかずをよくさましてからふたをして。熱いうちにふたを閉めてしまうと、蒸気が中にこもって細菌が繁殖しやすくなります。持ち歩くときは保冷剤や保冷バッグを利用するなど、保管方法にも注意しましょう。

サンドイッチにするなら、具材が映えるポケットサンドにしてみては? 上手にポケットを作るコツは、ポケット状に切り目を入れた食パンに丸めたアルミホイルを詰めてから焼くこと。こうすると、口が開いた状態で焼き上がり、具材が詰めやすくなりますよ! 好きな具材を詰めて作ってみてくださいね。

お花見弁当が華やかになるアイデアは他にもいろいろ。
ここからは、編集部おすすめのアイデア4つをご紹介します。

洋風一口おにぎり

ご飯に色鮮やかな食材を混ぜ込むと、パッと華やかなお弁当になります。写真は赤ピーマン&卵(オリーブ油・塩で炒める)、サーモン&バジルの2種類。ご飯にオリーブ油と塩を混ぜておくと、時間がたってもパサつきません。成形もラップに包んでボール状にまるめるだけだから簡単ですよ!



鮭コーンいなり

お花見弁当の定番のいなりずしも、具材が見えるように包むとお弁当がぐっと鮮やかになります。写真は鮭フレークとコーンを混ぜた一品。でんぶ&卵、三つ葉&ゆず、小松菜&じゃこ、ごま&たくあんなども具材におすすめです。



バケットサンドイッチ

バケットにいろんな具材をはさむだけでも◎。チキン、えび、牛肉というように具材にバリエーションをもたせると見映えがよく、飽きずに楽しめます。バケットは2枚重ねるよりも、真ん中に切り目を入れるほうが下からこぼれる心配もなく食べやすいですよ。



簡単キンパ

のり巻きは、断面をみせるようにお弁当に詰めるとおいしそうな見た目に。肉そぼろ、白菜キムチ、きゅうりをすし酢で巻くだけのキンパなら簡単に作れますよ。



※お弁当を作る時は、おかずをよくさましてからふたをして。熱いうちにふたを閉めてしまうと、蒸気が中にこもって細菌が繁殖しやすくなります。持ち歩くときは保冷剤や保冷バッグを利用するなど、保管方法にも注意しましょう。

うららかな春の日に、桜を眺めながら食べるご飯は格別! 赤、黄、緑がバランスよく入っていると、見映えのするお弁当になりますよ。

文=齋藤久美子(栄養士)

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