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深海のアイドル(!?)メンダコをクッキーに!母の愛が生み出した「メンダコクッキー」が衝撃のかわいさ

  • 2023年2月10日
  • レタスクラブニュース


コロンとしたフォルムにつぶらな瞳が印象的な紅白のクッキー、かわいいですよね。何をモチーフにしているか、分かりますか? 正解は…深海生物の「メンダコ」です。
作ったのは、岩手県在住の事務員で、4歳の娘さんを育てるママでもあるわかな(@kkkwz23)さん。Twitterに投稿したところ、コメント欄が「連れて帰りたい」「柔らかい餅みたい」といったコメントであふれ話題になりました。


どうしてこのクッキーを作ろうと思ったのでしょうか? わかなさんに、「メンダコクッキー」誕生のきっかけを伺いました。

わかなさん
「YouTubeでメンダコの動画を発見した娘が『メンダコかわいい、ほしい』と言ったので、作ってみるか!とすぐ作りました(笑)」

娘さんの一言がきっかけだったのですね! 
「メンダコ」は、水深200〜1000mの深海にすむ大きさ約20cmのタコで、泳ぐときに目の上にある耳のようなヒレをバタバタさせるのが愛らしいと、深海生物のなかでも人気の生き物なんだそう。まず、この「メンダコ」をクッキーにしようという発想が斬新です。
そして造形美にも注目! わかなさん作のクッキーは、「メンダコ」の特徴をとらえつつ、よりキュートにデフォルメされていて、話題になるのも納得の愛らしさ。さぞかし試行錯誤を重ねて、時間もかかったんだろうな…と思ったのですが、なんと制作時間は約1時間なんだそう。

わかなさん
「5時半起床で、7時15分には家を出て娘は保育園へ。8~16時は仕事をして、帰宅してからは夕ご飯にお風呂、洗い物に洗濯物を干したりとやることがもりだくさんです。娘が寝るのが20時半なので、お菓子作りは、その後の21~22時までの1時間でやっているんですよ」

わかなさんは今回の「メンダコクッキー」のほかにも、いろいろな種類のスイーツを趣味で作っているそうです。スイーツ作りの時間とお仕事と育児を両立させてらっしゃるんですね。Twitterに投稿されたわかなさんの作品は、どれもうっとりするほどすてきです。

「サンドタルト」


タルト生地を薄く伸ばして半円型にし、その間に冷やしたムースやレアチーズケーキを挟んだサンドタルト。
サイドにチョコやフルーツなどを飾り、繊細なイメージに仕上がっています。

「バレンタインカラーのピスタチオとイチゴのパイ」
パイ生地はクッキーローラーで花の模様を付けたり編み込んだり。
白とピンクの色合いと相まって、とてもかわいらしい!



「ガーナのストロベリーを使ったマフィン」
イチゴとストロベリーチョコを使ったふんわりしっとりマフィン。
材料を混ぜて焼くだけとは思えない完成度です。



ほんの1時間で趣味の領域を超えたスイーツたちが生み出されているとは…! その発想の源はどのようなところにあるのですか?

わかなさん
「基本は海外のパティシエさんです!あとはもう少しこうだったらいいな、こうしたら見た目がかわいくなりそう、これを入れるとおいしそう、と自分で考えています! 」

たまに娘さんと一緒にお菓子作りをすることもあるというわかなさん。「自分が作るとなると、ここは違う、こうじゃない!となりますが、娘が作ったものだと思うと『かわいいぞ。上手だぞ』となり『うちの子天才か?』とまでなります…(笑)」と教えてくれました。なんともほほえましいエピソード! 最後に、今後の目標を伺いました。

わかなさん
「娘がかわいいね、食べたいなと言ってくれるお菓子を増やしたいです! おいしくないと食べてくれないので、ママは頑張ります!!(笑)」

娘さんへの思いとおいしいスイーツへの情熱があふれるわかなさん。これからも娘さんと一緒に、お菓子作りを楽しんでくださいね!

文=山上由利子

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