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こんなおやつなら作ってみたい! 材料少なめの簡単おやつ5つ

  • 2022年11月19日
  • レタスクラブニュース



今回ピックアップするのは、お菓子作りが苦手な人も「こんなおやつなら作ってみたい!」と思える簡単おやつ。お菓子作りは一度失敗してしまうと、それがトラウマになって、もうお菓子は作りたくない…と思ってしまうもの。最初から材料少なめ、難しい工程のないレシピを選べば、失敗なしでとびきりおいしいおやつが完成します! 

さつまいものキャラメリゼ

【材料・2人分】
さつまいも…大1本(約300g)、砂糖…50g、水…大さじ2

【作り方】
1.さつまいもはよく洗い、ラップに包んで電子レンジ(600W)で約4分加熱する。粗熱がとれたら2cm角に切り、水けを拭き取る。

2.フライパンに砂糖50gを入れ、水大さじ2をかけてなじませ(かき混ぜない)、強めの中火にかける。そのまま砂糖が溶けて大きな泡が立つまで熱する。

3.さらに煮立てて、周囲が茶色く色づいたら弱めの中火にし、フライパンを回しながら全体が茶色くなるまで煮詰める。

4.火を止めてさつまいもを加え、キャラメルをさっとからめる。
(1人分302kcal レシピ考案/荻田尚子 栄養計算/スタジオ食)

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

期待したほど甘くなかった…。そんなさつまいもは、砂糖+水で作ったキャラメルをからめて、絶品スイーツに変身させましょう。キャラメルを作る際は、「かき混ぜない」ことがとっても重要。なかなか茶色くならないな~とゴムベラなどで混ぜてしまうと、砂糖が再結晶化して白い塊になってしまうので気をつけて。




すぐできおやつは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。




ピーナッツバターのスモア

焼き溶かしたマシュマロをクラッカーでサンドする「スモア」はアウトドアで人気のスイーツ。オーブン用ペーパーを敷いたフライパンにマシュマロを並べ、ピーナッツバターをところどころにのせてふたをして加熱。マシュマロがふくらんでくっついてきたら砕いたミックスナッツを散らして、クラッカーにつけならが食べて。とろふわ食感のマシュマロがやみつきになりますよ!



かりんとう風ラスク

あまったパンの耳は、溶かしバターと黒砂糖をからめてオーブンでこんがりと焼き、カリカリラスクにしちゃいましょう。とっても簡単なので、子どもと一緒に作るのもおすすめですよ。



ベジチップス

野菜のチップスもレンジを使って簡単に作れます。野菜はスライサーで薄切りにして、ペーパータオルで水気を拭き取り、耐熱皿に並べてレンジでチン。上下を返してさらにレンジにかけて、パリッとしたら取り出して粉チーズをかけます(パリッとしていないものはさらにレンジで加熱を)。野菜が重ならないように広げてレンチンするのがポイントですよ。



まるでアップルパイ

キャラメリゼしたりんごを食パンにのせれば、アップルパイ風のおやつに。フライパンに砂糖+バターを溶かし、茶色くなり始めたらりんごを加えて木べらで混ぜながらりんごがしんなりするまで炒めます。食パンにのせてシナモンパウダーをふり、トースターで焼けばできあがり。食パンの縁に焼き色がつくまでこんがりと焼きましょう。



思い立ったらすぐに作れるすぐできおやつ。手作りならではの素朴なおいしさをおうちで楽しんでみてください♪

文=齋藤久美子(栄養士)

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