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焼かなくてもしっとり仕上がる! 失敗なしのレンジハンバーグ3選

  • 2022年10月19日
  • レタスクラブニュース



表面は焦げているのに中が生焼けだったり、ひっくり返す時に形がくずれてしまったり…。そんなハンバーグ作りのよくある失敗、レンジを使えば解決できるかもしれません!レンジで作る場合はハンバーグだねにラップをかけて蒸すように火を入れるので、食感がしっとりふっくら! 形くずれはもちろん、焦げつく心配もありません。レンジにかけているに副菜を作ったり、洗い物をしたりと時間も有効に使えますよ。

レンジ煮込み和風ハンバーグ

【材料・2人分】
たね(合いびき肉…250g、玉ねぎのみじん切り…1/4個分<約50g>、小麦粉…大さじ1、塩…小さじ1/4)、玉ねぎ…1/4個(約50g)、しめじ…1パック(約100g)、青じそ…4枚、煮汁〈混ぜる〉(砂糖・しょうゆ…各大さじ2、水…大さじ4)、小麦粉

【下ごしらえ】
玉ねぎは縦薄切りにする。しめじは食べやすくほぐす。青じそは2枚を細切りにする。

【作り方】
1.たねの材料をボウルに入れて約30秒練り混ぜ、1/2量ずつ2cm厚さの楕円形に整える。直径約25cmの耐熱皿に玉ねぎの薄切りを広げる。たねを皿の左右に置いて中央を軽く指でくぼませ、小麦粉小さじ2を均等にふる。あいたところにしめじを置き、煮汁をたねに均等に回しかける。

2.ラップをアーチ状にふんわりとかけ、電子レンジ(600W)で約7分加熱する。

3.ラップをはずして肉の上下を返し、煮汁を全体にからめる。新しいラップをふわっとかけ、約5分おいて味をなじませる。器にしそを敷いて盛り、しそのせん切りをのせる。
(1人分410kcal、塩分3.5g レシピ考案/小田真規子 栄養計算/スタジオ食)

※電子レンジは600Wのものを基準としています。500Wなら1.2倍、700Wなら0.9倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。

レンジを使うのは1回だけ。付け合わせの野菜も煮汁も、肉だねと一緒に1度にレンチンできる簡単レシピです。ことこと煮込んだような味わいに、家族もきっと驚くはず! 加熱後はとても熱いので、器を取り出す時は乾いた厚手のふきんやミトンを使って取り出しましょう。




レンジハンバーグは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア2つをご紹介します。




フライパンいらずのハンバーグ

本格ハンバーグもレンジで簡単に。まず、ハンバーグだねに加える玉ねぎのみじんぎり+バターをレンジで加熱。ハンバーグだねの材料を粘りが出るまでよく練り混ぜたら、小判型にまとめて耐熱皿に並べ、ラップをかけてレンジで加熱します。裏返してソース(ケチャップ・ウスターソース・酒・塩・こしょう)をかけ、今度はラップをかけずに加熱し、ソースを煮詰めて。



レンジビッグバーグ

小判型にまとめるのも大変に感じるときは、耐熱皿にどーんと広げて大きなハンバーグにしてみては? ハンバーグだね(すりおろしたにんじん・にら・合いびき肉・片栗粉・塩)をよく練り混ぜて耐熱皿に1cmの厚さに円形に広げ、ふんわりラップをかけてレンジへ。そのまま5分ほどおいて余熱で火を通し、マヨネーズ・しょうゆ・練からしを混ぜるだけのクリーミーなソースをかけて。



ラップをかける際は、皿とラップの間に空間ができるように、ふんわりとアーチを作るようにかけるのがコツ。ラップにゆとりをもたせてかけると、内部の熱の籠もりがゆるやかになり、肉も野菜もしっとりと仕上がります。

文=齋藤久美子(栄養士)

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