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【ごはん作りが最短上達!】弱火でじっくり! うま味MAXで毎日食べたい「豚汁」

  • 2022年8月26日
  • レタスクラブニュース




「いつものごはんがひと手間で美味しくなる」をテーマにレシピ動画を発信し続ける、料理系YouTuberの食事処さくらさん。ていねいかつ優しすぎる説明で登録者30万人超えの彼が提案するのは、いつもと同じ材料なのに、ほんのひと手間でお家の味を格上げできる「魔法のコツ」!

誰でも真似ができる再現性の高い構成で、美味しさへの最短近道になる、目からウロコのテクニックの数々。いつまでたってもイマイチだった家の味が、ついにキマるかも!?

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うま味MAXで毎日食べたい
豚汁

弱火でじっくり煮て食材のうま味を引き出す!

■◆材料 2人分
豚バラ薄切り肉 200g→3cm長さに切る
ごぼう 小1本 
にんじん 大1/2本→薄い半月切り
大根 1/8本(150g)→5mm厚さのいちょう切り
長ねぎ 1本→斜めに5mm厚さに切る
まいたけ 1パック→食べやすい大きさにほぐす
油揚げ 2枚→短冊切り
A
・水 1L
・みりん 大さじ3
・酒 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・和風だしの素(顆粒) 小さじ2  
しょうが 大1かけ→すりおろす
みそ 大さじ4
ごま油 大さじ1+小さじ2

■◆作り方
1 具の準備
ごぼうは3mm厚さの斜め切りにし、水に5分さらす。ざるに上げて水気をきり、キッチンペーパーで水気をふき取る。
・ごぼうはアクがあるので、5分水にさらす。変色を防ぐ効果も。

2 根菜と豚肉を炒める
火加減:中火→止める
深めのフライパンにごま油大さじ1を中火で熱し、豚肉をこんがりするまで炒める。ねぎ以外の野菜と油揚げを加えて、根菜の香りが立つまで炒め、火を止める。

3 弱火で煮る
火加減:中火→弱火
Aを加えて中火にかけ、煮立ったら弱火にしてアクを取り、ふたをして20分煮る。

【魔法のコツ】
弱火でじっくり煮ることで食材のうま味を引き出します。アクは最初の1回だけ取って、その後は気にせず煮込んでOKです。



4 香りづけの食材、みそを加える
火加減:弱火→止める
ねぎ、しょうがを加える。みそを小さめのボウルに用意し、煮汁を少し取り分けて溶かして鍋に加える。再び煮立ったら火を止め、ごま油小さじ2を回しかける。
・しょうがは香りを残したいので、このタイミングで加える。

具が多い時はみその溶け残りが心配なので、煮汁を取り分けて溶かして戻す方法がおすすめ。液状だからすぐになじみます。ふだんのみそ汁にも使えるワザです。

レシピを参考にするときは

・電子レンジは600Wを基準に加熱時間を出しています。お使いの機種の出力によって時間を調節してください。
・油は特に表記がない場合、植物油を表します。
・常備菜やドレッシングの保存期間は、清潔な箸やスプーンを使って冷蔵庫で保存した場合の目安です。
・野菜類は、特に記載がない場合、洗う、皮をむくなど、魚は鱗や骨が残ってないかを確認するなどの作業を済ませてからの手順を説明しています。
・めんつゆは4倍濃縮のものを使っています。お使いのめんつゆが2倍濃縮なら2倍、3倍濃縮なら1.5倍に量を増やしてください。

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「やっぱり家のごはんが一番」と言われたい人、必見のレシピです。ぜひお試しを!

※本記事は食事処さくら著の書籍『ごはん作りが最短で上達する 魔法のコツレシピ』から一部抜粋・編集しました

作=食事処さくら

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