欧米では日本のおかゆのようにして食べられているオートミール。オーツ麦が原料で、なかでも細かく砕かれた「クイックオーツ」は短時間で調理できるのがポイントです。
今回は、オートミールを使ってお茶漬け風に仕上げます。
オートミールのここがすごい!
1.「腸活」に欠かせない食物繊維をはじめ、栄養が豊富
2.水分を足すだけで食べられるから、調理が簡単
3.くせがないから、どんな味つけでもおいしく食べられる
■朝食をオートミールに
お茶漬けっぽく食べる
お湯を注いで3分蒸らせば、まるで、ご飯のお茶漬けそのもの。鮭や昆布のうまみのある塩けが、驚くほど好相性!
オートミールの鮭茶漬け
【材料・1人分】*1人分178kcal/塩分1.4g
オートミール(クイックオーツ)...30g
鮭フレーク...15g
塩昆布...5g
白いりごま...小さじ1/2
【作り方】
器にオートミールを入れて熱湯1カップを注ぎ、皿やラップなどでふたをし、約3分蒸らす。鮭フレーク、塩昆布、白ごまをのせ、好みで万能ねぎの小口切りをのせる。
こんなトッピングもおすすめ
魚介缶詰(さば味つけ、帆立水煮、あさり水煮)、ザーサイ、おろししょうがなどで変化をつけても。
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お弁当を作りながら片手間でもできるほど手軽です。腸活をしたいけれど忙しくてできない...とお悩みの方、朝食をオートミールに替える「ゆる腸活」ぜひお試しください!
調理/牛尾理恵 撮影/豊田朋子 スタイリング/河野亜紀 栄養計算/スタジオ食 編集協力/singt
【レタスクラブ編集部】