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さっと煮込んで鍋ごと食卓へ! 体がぽかぽか温まる「豚スンドゥブ鍋」

  • 2021年12月6日
  • レタスクラブニュース


発酵食品のキムチには体にうれしい栄養がたっぷり。乳酸菌も多く含まれていて腸内環境を調えるのにも適しています。キムチと相性がいい食材といえば…豚肉! 炒めものをよく作るという人も、たまにはいつもと違う料理で楽しんでみるのもいいかもしれません。冷える夜は豆腐を入れてぐつぐつ煮込んだ「豚スンドゥブ鍋」で温まってみては? もともとキムチに旨みが含まれているから、さっと煮込むだけ深みのある味わいに。豆腐は包丁でカットするよりも、手でくずしたほうが煮汁がからみやすくなります。お好みで卵を落としてどうぞ♪

「豚スンドゥブ鍋」

【材料・2~3人分】
絹ごし豆腐…1丁、豚バラ薄切り肉…150g、大根…1/4本、白菜キムチ…100g、にら…1わ、煮汁(おろしにんにく…1片分、コチュジャン…大さじ1、とりガラスープの素…小さじ1、酒…大さじ2、みそ…大さじ1と1/2、しょうゆ…小さじ1、一味とうがらし…少々、水…4カップ)、塩、こしょう、ごま油

【作り方】
1.豆腐は手で大きくくずし、ペーパータオルではさんで水きりをする。大根は5mm厚さのいちょう切りにする。キムチは大きいものは一口大に切る。にらは5〜6cm長さに切る。豚肉は3〜4cm幅に切る。

2.土鍋に煮汁の材料を入れて火にかけ、煮立ったら大根を加えてやわらかくなるまで4〜5分煮る。豚肉、キムチを加えてアクを除き、塩、こしょうで味をととのえる。

3.豆腐、にらを加えて豆腐が温まるまで煮て、ごま油少々を回し入れる。
(1人分346kcal、塩分3.2g 調理/吉田瑞子 栄養計算/スタジオ食)

豚×キムチはどちらもビタミンが豊富。疲れぎみの時にもおすすめの組み合わせです。

にらは濃い緑色でつやがあり、葉先がピンと立っているものを選んで。そのまま保存するとすぐにしおれてしまうので、湿らせたキッチンペーパーで根元を包み、さらにキッチンペーパーや新聞紙で全体を包んでポリ袋に入れ、冷蔵庫に立てて保存するのがベストです。

文=齋藤久美子

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