【スト6部門TOP8決定】昨年の覇者MenaRD、SFLを沸かせたひぐち、ももち、Lesharなど8人がFINAL進出!「EVO Japan 2025」2日目速報

  • 2025年5月10日
  • Walkerplus

2025年5月9日から11日(日)までの3日にわたり開催中の国内最大規模の格闘ゲーム大会「EVO Japan 2025 presented by レバテック」(以下「EVO Japan 2025」)。2日目の5月10日、『ストリートファイター6』部門ではセミファイナルまでが行われた。EVO Japan 2025のメイン7タイトル中最多の6653名がエントリーしたスト6部門で、最終日のファイナルに進出する8名が決定した。
東京ビッグサイトで3日に渡り開催される格ゲーの祭典「EVO Japan 2025」
東京ビッグサイトで3日に渡り開催される格ゲーの祭典「EVO Japan 2025」


■2024優勝のMenaRD選手やSFLで活躍のももち選手ら8名が最終日へ
セミファイナルのウィナーズサイドでは、ももち選手、りゅうきち選手、MenaRD選手、あきら選手の4名が無敗での最終日進出を決めた。ドミニカ共和国のMenaRD選手は昨年のEVO Japan 2024スト6部門の優勝者で、EVO Japan連覇を視野に入れる。
ももち選手。やない選手に勝利しいち早く最終日進出を決めた
ももち選手。やない選手に勝利しいち早く最終日進出を決めた

MenaRD選手はXIAN選手に勝利し天を仰いだ
MenaRD選手はXIAN選手に勝利し天を仰いだ


ルーザーズサイドでは、こばやん選手、ひぐち選手、NL選手、Leshar選手。セミファイナル時点で唯一の女性プレイヤーとして残っていたにゃんぴ選手はルーザーズラウンド3でひぐち選手に1-2で敗れ、惜しくも壇上を逃した。
Leshar VS 板橋ザンギエフのルーザーズラウンド3
Leshar VS 板橋ザンギエフのルーザーズラウンド3


ルーザーズの最終戦は、昨シーズンのSFLで韓国プレイヤーとして初めて参戦し活躍したLeshar選手と、ザンギエフ使いとしてSFLを沸かせた板橋ザンギエフ選手のマッチアップ。戦前の予想に反してテリーを使用キャラに選んだLeshar選手が先制するも、すかさず板橋ザンギエフ選手が取り返し1-1へ。フルラウンドフルセットの戦いを最後はLeshar選手がしのぎきり最終日への切符をつかんだ。

TOP8に勝ち上がった8選手は、優勝と優勝賞金175万円をかけて最終日のファイナルに臨む。

■EVO Japan 2025 スト6部門 TOP8
<ウィナーズサイド>
ももち
りゅうきち
MenaRD
あきら

<ルーザーズサイド>
こばやん
ひぐち
NL
Leshar

■もう一つの世界大会「EVO Japan」とは?
メイントーナメントには6タイトル計9875名がエントリー
メイントーナメントには6タイトル計9875名がエントリー


「EVO Japan」は、毎年ラスベガスで開催される世界最大の格闘ゲーム大会「EVO」の理念を受け継いで日本で開催されるもう一つの世界大会。EVO Japan 2025では、下記7作品をメインタイトルに選出。1on1(個人戦)では各タイトルのエントリー数に応じて賞金額が変動し、タイトル間で最多となる6653名がエントリーしたストリートファイター6の優勝賞金は175万円に。5on5(団体戦)では各タイトル50万円ずつの優勝賞金が設定され、7タイトル合わせての賞金総額は昨年の1400万円を上回る1500万円となっている。
【画像】大会賞金総額は1500万円
【画像】大会賞金総額は1500万円


■メインタイトル
<1on1>
・『グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-』
・『GUILTY GEAR -STRIVE-』
・『THE KING OF FIGHTERS XV』
・『ストリートファイター6』
・『TEKKEN 8』
<5on5>
・『ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight for the Future-』
・『Virtua Fighter 5 R.E.V.O.』

■バーチャファイターがメインタイトルに。EVO Japan初の5on5形式を採用
会場内には無数の対戦台が敷き詰められている
会場内には無数の対戦台が敷き詰められている


EVO Japan 2025の大きな変更点を挙げると、メインタイトルでは昨年の「UNDER NIGHT IN-BIRTH II Sys:Celes」と入れ替わる形でバーチャファイターシリーズからシリーズ最新作「Virtua Fighter 5 R.E.V.O.」が採用。3D格闘ゲームとして30年以上の歴史を誇る人気タイトルであるだけでなく、2024年12月にはシリーズ完全新作『New VIRTUA FIGHTER』Projectの始動が発表されたこともあり、シリーズ全体への注目度が再燃している。

また、ストリートファイターIII 3rd STRIKE -Fight for the Future-とVirtua Fighter 5 R.E.V.O.の2タイトルは、1対1の個人戦ではなく、各チーム5人編成による「5on5」形式の団体戦として開催。これはEVO Japanだけでなく、各国で行われるEVOシリーズ通じても初の試みだ。7タイトル合わせてのエントリー総数は9875名で、昨年を上回る規模で熱い戦いが繰り広げられている。

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