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しょうゆちょい足しでご飯が進む! 作り置きの洋風おかず「牛肉とごぼうのトマト煮」

  • 2021年11月17日
  • レタスクラブニュース


秋~冬に旬を迎えるごぼう。この時期食卓に登場する機会も多いのではないでうしょか? ごぼうといえば、独特の香りと歯ごたえがおいしく、サラダ、煮物、炒めもの…となんでもいける万能選手! 時間が経っても食感や風味が変わりにくいので、作り置きにも向いています。「牛肉とごぼうのトマト煮」はごぼうとトマトの旨みがマッチした洋風の一皿。しょうゆを少し加えると、ご飯と一緒に食べたくなるような深いコクが生まれます。作りたてはもちろん、一晩置いて味がなじんだ翌日も格別の味わい! 

牛肉とごぼうのトマト煮

【材料・4食分】
牛切り落とし肉…350g、ごぼう…1本、玉ねぎ…1個、ホールトマト缶…1缶(約400g)、赤ワイン…80ml、小麦粉、オリーブ油、しょうゆ、塩、こしょう

【作り方】
1.牛肉は小麦粉大さじ2をまぶす。ごぼうは斜め薄切りにし、水にさっとさらして水けをきる。玉ねぎは縦薄切りにする。

2.鍋にオリーブ油小さじ2を中火で熱し、1の肉を入れて色が変わるまで炒め、ごぼうと玉ねぎを加える。

3.トマトを潰しながら缶汁ごと入れ、ワインを加えて煮る。ひと煮立ちしたらアクを除き、弱火にしてふたをして約15分煮る。汁けがなくなったら、しょうゆ大さじ1、塩小さじ2/3、こしょう少々を加えしっかりと煮詰める。
(1543kcal、塩分6.9g 調理/ワタナベマキ 栄養計算/スタジオ食)

※作ったおかずはすべて保存容器に入れて、しっかりさましてから冷蔵庫で保存してください。

ごぼうは皮の部分に栄養がたくさん含まれているので、包丁の背の部分を使って薄くむいて。くしゃくしゃに丸めたアルミホイルで表面をこすっても、ほどよく皮が落とせます。水にさらしすぎるとアクと一緒に栄養やうまみも溶け出してしまうので、つけ過ぎに気をつけましょう。

ごぼうは土が付いているままの方が風味が落ちにくいため、すぐに使わない場合は土付きのものを選ぶんで。使いかけのごぼうは、食べやすい大きさにカットして冷凍すると、1ヶ月ほど保存できますよ。

文=齋藤久美子

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