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オーブンで焼かなくてもいいんです! 平日でも作れる即席フライパングラタン

  • 2021年10月21日
  • レタスクラブニュース


「グラタンが食べたーい!」。そんな家族の言葉に、今日は時間がないから…とあきらめる必要はありません。時間のかかるグラタンも、思いきって工程を省けばフライパン1つで熱々とろっとろのおいしさが味わえるんです! オーブンを使わないから、時間も10分以上短縮。チーズがとろける濃厚なグラタンは、フライパンごと食卓へ!

チキンとマッシュルームのグラタン

【材料・2人分】
とりもも肉…小1枚(約200g)、ピザ用チーズ…40g、マッシュルーム…7〜8個(約100g)、ホワイトソース(オリーブ油…大さじ1、小麦粉…大さじ1と1/2、牛乳…1カップ)、塩、こしょう

【作り方】
1.マッシュルームは縦半分に切る。とり肉は一口大に切り、塩、こしょう各少々をふる。フライパン(直径20cm)にホワイトソースのオリーブ油を中火で熱し、とり肉を並べる。表面の色が変わったら上下を返してさっと焼き、マッシュルームを加えて2〜3分炒める。

2.ホワイトソースの小麦粉をふり入れ、具材にからめるように炒める。粉がしっかりなじんだら、塩小さじ1/4、こしょう少々をふる。

3.ホワイトソースの牛乳を一度に加えて混ぜ、フツフツとしてきたら、約3分混ぜながら加熱する。

4.全体にとろみがついたら、ピザ用チーズを全体にのせてふたをし、弱火でチーズが溶けるまで1〜2分加熱する。
(1人分407kcal、塩分1.6g 調理/関岡弘美 栄養計算/スタジオ食)

バターの代わりにオリーブ油を使用。オリーブ油で炒めても、とろとろのホワイトソースになります。あとはチーズをのせて溶けるのを待つだけ。濃厚な味わいに、家族もきっと大喜びしてくれるはず!

平日でも作れるフライパングラタンは他にもいろいろ。まだあるおすすめのアイデア4つをご紹介します。

えびとブロッコリーのグラタン

1つ目に紹介した「チキンとマッシュルームのグラタン」は具材を変えてもOK。ブロッコリーやえびを入れると、色鮮やかに仕上がります。



鮭とねぎのみそグラタン

秋が旬の鮭をメインにした和風の一品。みそで風味づけしたホワイトソースは、まろやかでやさしい味わいです。



豆腐のミートグラタン

ミートグラタンも豆腐を使えばヘルシー! 炒めたひき肉と野菜にホールトマトを加えて5分ほど煮、木綿豆腐・チーズをのせてチーズが溶けるまでさらに煮ます。



たらとじゃがいものチーズグラタン

じゃがいもたっぷりのグラタンも10分で。チーズを底に敷くと、焦げ目がついてオーブンで焼いたような香ばしさが楽しめます。



食べたい時にパパッと作れる手軽さがうれしいフライパングラタン。忙しい平日は『ラクしておいしく』を目指しましょう!

文=齋藤久美子

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