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「片づけるとお金が貯まる」は真実だった!?/節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄

  • 2021年8月25日
  • レタスクラブニュース




元浪費家の著者が教える、 多忙でもできる節約&貯蓄TIPS!

浪費癖があり、家事に仕事に大忙しだった著者・時短節約家のくぅちゃん。Instagramでも大人気の彼女による、皆が忙しい今だからこそラクして貯められる&だから誰でもできる&続けられる、暮らしの節約・貯蓄ポイントが満載なお役立ち本が『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』です。

本書には育ち盛りの2人の子を持つママならではの、食費や子どもにかかるお金の工夫も満載! ムリなく1000万円貯められた秘密とは? きっと真似できる節約主婦のテクニックをご紹介します。

※本記事はくぅちゃん著の書籍『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』から一部抜粋・編集しました



「片づけると貯まる」は真実だった

以前、クローゼットがギューギューなのがイヤで、中身を全部出して、「着ている服」「長いこと出番がない服」「汚れや傷みが気になる服」にグループ分けしたことがあります。「長いこと出番がない服」については、「なんで着もしない服を買ったのか?」と自問。「汚れや傷みが気になる服」については「着られない服をなんで今までクローゼットにしまい込んでいたのか?」と反省。結局、「着ている服」だけを残して処分しました。メルカリで売れたものもありますが、大半は捨てました。

捨てた服には「着なくなった理由」があるものです。たとえば「流行につられて買ったけどすぐ飽きた」「動きにくい」「洗濯機で洗えない」など。これらの理由を次に服を買うときの参考にすることで、すぐに着なくなる服を買う失敗が減りました。

クローゼット以外もテレビ台まわりやリビング収納など、ものがゴチャついている場所を片づけてみました。ものを減らしたいと感じる場所には、使わないものがたまっている可能性大。片づけることで、わが家には不要なものを見極めることができ、次から買わなくなるので余計なお金を使わなくなります。

クローゼットの中を整理したとき服を大量に処分しました。今あるハンガーの本数以上に服を増やさないのがルール。処分してもいいと思える服がないときは、新しい服は買いません。

その日のToDoリストを毎朝作る

朝、家族が家を出て一段落したら、その日やることをリストアップします。仕事の用件や子どもの習い事の月謝の振り込みなど「やらなくてはいけないこと」、懸賞はがきの投函や牛乳の買い足しなど「忘れそうなこと」、そして換気扇の掃除など「気になっていること」を書き出します。

リスト化することで、たとえば「コンビニで振り込みをして、コンビニの前のポストに懸賞はがきを投函して、そのままスーパーで牛乳を買う」といった具合に、どの順番で片づけたら効率がいいかが見えてきます。余計なお店に立ち寄ってムダなお金を使うこともなし。書くことで頭の中が整理され、一日が気持ちよく始められるのもメリットです。


文庫本のような見た目がお気に入りです。ダイソー(110円)。

やりくりの相棒、付せんLOVE

付せんが好きです。小柄なのに仕事ができるところ
が、まず気に入っています。たとえば「ToDoリスト」に書き出した「牛乳の買い足し」を付せんにメモして財布に貼る。たったこれだけのことで買い忘れがなくなります。

付せんは小柄ながらも、サイズにバラエティがあります。私が特に好きなのはミニサイズのもの。必要なことだけがメモできて、余計なスペースを取らない控えめさが好きです。

用が済んだら捨てられる点もいい。自分の使命を果たしたら、姿を消す潔さにも惚れています。家計簿に貼ったり、献立表につけたりと、やりくりのマストアイテムとして活躍してくれます。


忘れたら困ることは付せんにメモ。どこにでも貼れて、用が済んだら捨てられて便利。

わが家に必要な日用品リストを作る

日用品は、基本的に1カ月分をまとめ買いします。以前は、日用品を買いに行く日は、買い物前に家の中を一周して、なくなりそうな日用品を確認していました。来月まで持ちそうもない日用品を紙に書き出して、買い物メモを作成していたのですが、あるとき、毎回、書き出すのは手間と時間のムダではないか?と気づきました。

そこで、使っている日用品をぜ~んぶ書き出し、チェックボックスつきの一覧表を作成。なくなりそうなものをチェックするだけでいいので、前よりずっと簡単になりました。さらに一覧表にしてみると、同じようなものを買っていたり、なくても別に困らなそうなものがあるのに気づきました。そうやって精査していくうちに、買うものがだんだんと減っていき、本当に必要なものだけがリストに残ることに。

買うものが少なくなれば、当然、日用品費が減ります。以前は7000~8000円くらいかかっていた日用品費が、徐々に減って今では3000円程度。半分以下に減りました。リストは冷蔵庫に貼って、なくなりそうなものに気づいたらチェック。わざわざ買い物メモを作らなくても、買い物前には自然にメモができている仕組みです。


わが家で使用している日用品のリスト。いつでもチェックできるように冷蔵庫の横に貼っておきます。


日用品のストックは最小限に。次の買い物まで持たないものしかストックしません。


歯磨き粉などチューブものは出なくなったらハサミでカット。結構、中に残っています。

著=くぅちゃん/『節約主婦の今すぐ真似できる1000万円貯蓄』(KADOKAWA)




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