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フードロス削減のために…ハンパ野菜がごちそうに格上げ! 賢く使い切るテク5つ

  • 2021年7月24日
  • レタスクラブニュース


持続可能な社会を目指す取り組み「SDGs」に世界中が注目している今。暮らしの中でできることもたくさんあります。例えば冷蔵庫に残っているハンパ野菜を捨てることになる前に、賢く消費できればフードロス削減に。使い切るコツを覚えておけば、ハンパ野菜がごちそうに変身しますよ!

野菜たっぷりキーマカレー

【材料・2人分】
合いびき肉…80g、ゆで卵…1個、トマト…1個、ズッキーニ…小1本、玉ねぎのみじん切り…1/2個分、にんじんのすりおろし…1/2本分、温かいご飯…300g、カレールウ…30g、スープ(顆粒スープの素…小さじ1、水…3/4カップ)、サラダ油、塩、こしょう

【作り方】
1.トマト、ズッキーニは1.5cm角に切る。カレールウは粗く刻む。

2.フライパンに油小さじ1を熱し、玉ねぎを炒める。しんなりしたらひき肉を加え、ほぐしながら色が変わるまで炒める。

3.トマト、ズッキーニ、にんじんを加えて約2分炒め合わせ、スープを加えてひと煮立ちさせる。

4.いったん火を止め、カレールウを加えて溶かす。再び火にかけ、汁けがなくなるまで弱めの中火で約5分煮て、塩、こしょうで味をととのえる。

5.器にご飯を盛って4をかけ、ゆで卵を輪切りにしてのせる。
(1人分546kcal、塩分2.6g)

あまった夏野菜を細かく刻んでカレーに投入! ズッキーニだけでなく、なすやパプリカ、ピーマン、セロリなども合いそうです。ひき肉を使ったキーマカレーなら煮込む必要がないので時短でできるのもポイント。カレールウで作れる手軽さも魅力です♪

コロコロ野菜のチヂミ

冷凍ロールイカ&野菜を小麦粉や卵と一緒に混ぜ合わせ、ごま油でカリッと香ばしく焼いて。野菜の甘みが口いっぱいに広がります。



たっぷり野菜のビッグバーグ

肉だねにあまった野菜を練り混ぜて、丸めずに豪快に焼いた円盤型のハンバーグ。こうすると、野菜嫌いの子供も食べやすくなります。火の通りにくいにんじんやじゃがいもは、あらかじめレンジで加熱を。



洋野菜とツナのサルササラダ

ハンパ野菜は使いやすい大きさにカットして、野菜ミックスとして冷凍しておくのも便利。こちらは冷凍した野菜ミックスをスープの素でゆで、ツナ缶とタバスコを効かせたサルサソースをかけた一皿です。



チキンの野菜ソース蒸し

野菜のやさしい甘みがおいしいメイン料理が10分で! フライパンにとりもも肉を並べ、おおうように粗みじんにした野菜をのせて、フタをして蒸し焼きにします。



今回のレシピを参考に、自宅の冷蔵庫にある野菜を使ってアレンジしてみるのもアリ。使い切り上手はエコ&節約にもつながります。

文=齋藤久美子

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