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手軽でおしゃれ♪ 野菜もたっぷり! 週末のブランチは食パンキッシュで決まり

  • 2021年6月12日
  • レタスクラブニュース


パイ生地に肉や野菜を加えたクリーミーな卵液を入れてオーブンでこんがり焼いたフランスの家庭料理、キッシュ。わざわざパイシートを買わなくても、自宅のあまった食パンでもおいしく作れるってご存知でしたか? バットに食パンをしき詰めて、卵液を注ぎ、具材を彩りよく飾ってオーブンへ。休日のブランチがこんなおしゃれな一皿だったら、気分もきっと上がるはず!

ソーセージとミニトマトの食パンキッシュ

【材料・19×15×高さ3cmのバット1台分】
食パン(8枚切り)…4枚、ウインナソーセージ…3本、卵液(溶き卵…3個分、牛乳…3/4カップ、粉チーズ…大さじ3、塩…小さじ1/3、こしょう…少々)、ブロッコリー…小1/3個(約80g)、ミニトマト…5個、オリーブ油

【下ごしらえ】
1.オーブンを180℃に予熱する。

2.ブロッコリーは小房に分けて耐熱皿に並べ、水大さじ1をふり、ふんわりとラップをかけて電子レンジで約2分加熱する。

3.ソーセージは5mm幅の小口切りにする。

4.ミニトマトは横半分に切る。

【作り方】
1.まな板に食パン1枚をのせ、パンの耳がぺったんこになるまでめん棒でしっかりのばす。のばし足りないと、卵液がしみ込み過ぎてふっくらと仕上がらないので、よくのばして。

2.残りも同様にする。バットの内側にオリーブ油を薄くぬり、食パンをバットの縁から1〜2cmはみ出るくらいに重ねて敷く。上からギュッと押さえ、バットに密着させる。

3.ボウルに卵液の材料を入れて混ぜ、ソーセージ、ブロッコリーを加えて混ぜる。2に流し入れて具を彩りよく整え、ミニトマトを切り口を上にして並べる。オーブンの天板にのせ、オーブンで約40分焼く。粗熱がとれたらフライ返しなどで取り出し、食べやすく切る。
(1人分290kcal、塩分1.7g)

トマトとブロッコリーが彩り鮮やか! 生クリームを使わなくても、牛乳で十分しっとりおいしいキッシュになります。食パンは耳をカットせずにそのまま使ってOK。その方が、カリカリの食感が楽しめますよ♪

サーモンとじゃがいものカレー食パンキッシュ

卵液にカレー粉を加えてスパイシーに。レンジで加熱したじゃがいもとスモークサーモン、黒オリーブを彩りよく飾ります。



かぼちゃとベーコンの食パンキッシュ

甘くほくほくのかぼちゃがたっぷり。おやつにもおいしい一品です。ベーコンの塩気がアクセント。



パプリカとツナの食パンキッシュ

パプリカはフライパンで炒めると甘みがアップ! ところどころに入ったクリームチーズの酸味もクセになります。



バナナとチョコの食パンキッシュ

板チョコとバナナを贅沢に使ったデザートキッシュ。子供のおやつはもちろん、おもてなしにも喜ばれそう♪



焼き上がりをチェックする時は、竹串を刺してみて生地がついてこなければ完成。初めてでも簡単にできるので、ぜひ作ってみてくださいね。

文=齋藤久美子

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