あったかご飯に具材を混ぜるだけの「混ぜご飯」。混ぜ込む具材を工夫すれば、おもてなし料理にも使えます。そこで今回は牛切り落とし肉を使った豪華＆ボリューム満点のレシピをご紹介。ちょっとした記念日にもおすすめです。
牛肉とパプリカの混ぜご飯
【材料・2人分】
牛切り落とし肉…150g、赤パプリカ…1/4個、しょうが…1かけ、青じそ…4枚、温かいご飯…400g、バター…10g、しょうゆ…大さじ1/2、粗びき黒こしょう、こしょう…各少々、塩
【作り方】
1.赤パプリカは1cm四方に切る。しょうがはせん切りにする。青じそはちぎる。牛切り落とし肉は大きければ一口大に切り、塩、こしょう各少々をふる。
2.フライパンにバター10gを中火で溶かし、牛肉を炒める。色が変わったらパプリカ、しょうがを加えてさっと炒め、しょうゆ大さじ1/2、塩、粗びき黒こしょう各少々を加えて約1分炒める。
3.ボウルに温かいご飯を入れ、2、しそを加えてさっくり混ぜる。
（1人分623kcal、塩分1.4g）
温かいご飯にバターで炒めた牛肉とパプリカをたっぷり混ぜ込んだ色鮮やかな一皿。しその爽やかな風味がアクセント。
牛肉、れんこん、せりの甘辛混ぜご飯
牛肉とれんこんの混ぜご飯に、今が旬のせりを加えて。せりは火の通りが早いので、余熱で火を通すだけでOK。春の香りが口の中に広がります。
牛とごぼうの混ぜご飯
牛×ごぼうの鉄板コンビを混ぜ込んだ定番の一皿。野菜の水気をしっかりとばしてからご飯を加えると、水っぽくなるのを防げます。
牛肉とひじきの混ぜご飯
牛肉、ひじき、しいたけをごま油で炒め、合わせ調味料を加えて汁気がなくなるまでさらに炒めます。具材にしっかり味がしみ込んだ混ぜご飯は子どもも喜ぶ味わいです。
牛ひつまぶし
みそを使って甘辛く炒めた牛肉を、ご飯にのせてひつまぶし風にしても◎。まずはそのまま、次にトマトやみょうがをのせて、最後にだし汁をかけてお茶漬け風にいただきます。
これ一皿で十分満足できる、牛肉たっぷりの混ぜご飯。牛切り落とし肉が特売の日を狙って、ぜひ作ってみて下さい♪
文＝齋藤久美子
