大豆は三大栄養素であるたんぱく質・脂質・炭水化物をバランスよく摂れる食材。さまざまな機能性成分も含んでいて、“天然のマルチサプリメント”とも言われています。今回はそんな大豆をたっぷり使ったサラダ5選をご紹介。レシピを参考にして、ヘルシーでからだにいいサラダを作ってみてはいかが?
豆とブロッコリーのサラダ
【材料・2人分】
ブロッコリー 2/3個、大豆の水煮 120g、マヨネーズ 大さじ1と1/2、はちみつ、酢 各小さじ1/2、塩 小さじ1/4弱、こしょう 少々
【作り方】
1. ブロッコリーは小房に分け、茎は皮を厚めにむいて5mm厚さの輪切りにする。鍋に熱湯を沸かして塩を入れ、ブロッコリーを入れて約2分30秒ゆで、ざるにあけてさます。
2. ボウルにマヨネーズ、はちみつ、酢、塩、こしょうを入れて混ぜ、1、大豆の水煮を加えてあえる。
(172Kcal、塩分1.4g)
大豆の水煮缶を使用すれば、面倒な手間いらず。ボウルにマヨネーズやはちみつなどの調味料を混ぜたら、具材を加えてあえていきます。甘くてクリーミーなはちみつマヨ味なので、野菜嫌いの子どもでも食べてくれるはず。
白色サラダ
ボウルにドレッシングの材料を入れて混ぜたら、具材を加えてあえるだけ。最後にレモンの皮を散らして、さわやかな香りに仕上げましょう。
大豆と根菜の蒸しサラダ
根菜は蒸し煮にすることでやわらかい食感になります。ごまみそドレッシングをかければ、あっという間にご飯に合う和サラダが完成。
大豆とにんじんののりサラダ
にんじんをカットするときは皮むき器を使用すれば、手早くきれいに削れます。しっかりと味がしみているのでおつまみにも◎
大豆とブロッコリーのツナマヨサラダ
からしとレモンによって味が引き締まり、あとを引く味わいに。冷蔵室で3~4日ほど保存できるので、常備菜としてもおすすめです。
大豆の調理は面倒なイメージがあるかもしれませんが、市販の缶詰を使用すればとっても簡単。お手軽にいつもの料理に栄養とボリュームをプラスできるので、ぜひ試してみてくださいね。