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お花見で太らない!「ご飯の食べ方」ポイント3つ

  • 2018年3月24日
  • Life & Aging Report

東京では例年よりも早く桜が満開になりました。毎年この時期のお花見は、恒例行事となっていますね。

お花見は楽しいイベントですが、お花見の際に食べる料理は炭水化物や揚げ物が多く、ダイエット中の人にとっては食事のチョイスに困ることもありますよね。

そこで今回は、ベジ活アドバイザーの筆者が「お花見で太らないご飯の食べ方」を3つご紹介します。

■お花見で太らないご飯の食べ方3つ

(1)お花見前のウコンより野菜ジュース

ダイエット中といえず、唐揚げや焼きそばなどの高カロリーなものを食べてしまった、という経験をお持ちの人も多いのではないでしょうか。高カロリーなものなどを食べて血糖値が急上昇すると、インスリンが急激に分泌されます。インスリンが大量に分泌されると、脂肪細胞に糖が運ばれ、肥満の要因になってしまう場合があります。

そんな時におすすめなのが、お花見開始前に野菜ジュースを飲むことです。野菜ジュースには、野菜を食べた時と同様に血糖の急上昇を抑制する働きがあります。

野菜ジュースは、お花見開始の30分前に飲みましょう。コンビニでも売っているので、手軽に購入することができます。

(2)よく噛んで食べよう

よく噛んで食べると満腹中枢が刺激され、満腹感を得やすくなります。食べ過ぎを抑えられるようになるので、お花見中は普段よりもゆっくりとよく噛んで食べるようにするといいでしょう。

早食いはゆっくり食べる人と比べて、肥満のリスクが4.4倍も高まるというデータもあります。食べるメニューも、咀嚼回数が増えそうなものをチョイスして食べるといいですね。

(3)お酒は2〜3杯まで

お酒は固形物ではないので、ご飯を食べるよりは罪悪感がないという人もいますが、お酒にもしっかりカロリーがあります。アルコールに含まれるカロリーは1gあたり7kcalと意外と高カロリーです。

糖質ゼロをうたったお酒も多いですが、カロリーはゼロではない場合も多いので気をつけましょう。ダイエット中なら、2〜3杯にとどめておくとよいでしょう。

いかがでしたか? ダイエット中でも上記3つを参考にして、お花見を楽しんでくださいね。

(ベジ活アドバイザー 生井理恵
「食べてキレイになる料理教室」主宰。食べて美人になるレシピには定評があり、企業へのレシピ提供・商品監修を多数手掛ける他、講演やセミナーも精力的にこなす。著書に「ママとキッズの楽しいベジ活」がある。)

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【参考】
※手軽に!簡単!メタボ対策! 野菜ジュースファーストのススメ – カゴメ
※早食いほど肥満は増える 肥満予防に「ゆっくり食べる」と効果的 – 保健指導リソースガイド
※「早食い」だと肥満リスクは4.4倍に上昇 3年間の調査で確認 – 糖尿病ネットワーク
※アルコールを飲み過ぎないために 知っておきたい5つの対処法 – 糖尿病ネットワーク

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