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野菜高騰でも大丈夫!安定した価格で購入できる野菜4つ

  • 2018年2月8日
  • Life & Aging Report

野菜の高騰が続いていますね。野菜を食べたいけれど、値段が高くて買うのを躊躇している方は多いと思います。

今回は、そんな方にぜひ見てもらいたい「安定した価格で購入できる野菜」を4つご紹介します。リーズナブルな野菜を探している人は必見ですよ。

■野菜高騰でも大丈夫!安定した価格で購入できる野菜4つ

(1)豆苗

野菜高騰時でも影響を受けない野菜の1つに「豆苗」があります

野菜高騰時でも影響を受けない野菜の1つに「豆苗」があります。店舗によっても異なりますが、だいたい100円以下で売られていることが多いです。

豆苗は調理後、残った根と豆を育てて再収穫できる「再生栽培」ができます。自宅でだいたい2回くらい収穫できるようです。購入後も家計を助けてくれる嬉しい食材ですね。

栄養価も豊富で、豆苗50gで大人の女性が1食で摂るべきビタミンK(骨の形成を助けてくれる働きがある)を充分にとることができ、抗酸化作用に優れたβ-カロテンやビタミンC、赤血球の形成を促す働きのあり葉酸も7割以上を摂取することができるのだそうです。

お浸しやスープ、サラダや野菜炒めの具材にしても美味しくいただけます。調理過程で水分がでてくるので、さっと調理すると栄養価の流出を防ぐことができます。

(2)切り干し大根

生野菜ではないですが、乾物である「切り干し大根」も野菜高騰の影響を受けない食材の1つです

生野菜ではないですが、乾物である「切り干し大根」も野菜高騰の影響を受けない食材の1つです。

水溶性食物繊維・不溶性食物繊維ともに豊富なため、腸内環境を整える働きが期待できます。よく噛まないと飲み込めないため、必然的に咀嚼回数が増し、ダイエットにも効果的な食材といえます。

煮物のイメージがありますが、水で戻して卵や他の野菜と炒めても美味しいですし、鍋に使うとスープを含むので美味しいですよ。

(3)もやし

家計を助けてくれる野菜の代表格といえば「もやし」ですよね

家計を助けてくれる野菜の代表格といえば「もやし」ですよね。カロリーが低いのでダイエット中の方にもおすすめな野菜です。

ただ、意外と足がはやいので、早めに使い切るようにしましょう。炒めても美味しいですが、スープにしても◎! ハンバーグの具材に活用したりするといいですね。

(4)トマトジュース

野菜ではないですが、野菜高騰時に野菜と同等の栄養価がほしいと思っている人におすすめなのが「トマトジュース」です

野菜ではないですが、野菜高騰時に野菜と同等の栄養価がほしいと思っている人におすすめなのが「トマトジュース」です。生のトマトと比べると、ビタミンなどの含有量はおとりますが、リコピンやカリウムなどの含有量は生のトマト以上に含まれています。

そのまま飲んでもいいですが、スープやソースとして使っても美味しいですよ。

野菜が高い時は、ご紹介した4つの野菜を活用した献立にすると、価格も抑えられ栄養もたくさんとれるのでいいですね。

(ベジ活アドバイザー 生井理恵
「食べてキレイになる料理教室」主宰。食べて美人になるレシピには定評があり、企業へのレシピ提供・商品監修を多数手掛ける他、講演やセミナーも精力的にこなす。著書に「ママとキッズの楽しいベジ活」がある。)

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【参考】
※豆苗研究会 – 村上農園
※切り干し大根 – カロリーSlism

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