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朝飲んで体の中から温まる!腸活にも◎な特製ドリンク3つ

  • 2017年2月17日
  • Life & Aging Report

朝ごはん、きちんと食べていますか? 色々な理由で朝ごはんを抜いてしまう日が多い方は要注意。朝食は、睡眠中に失ったエネルギーを脳と身体に補給する大切な時間でもあります。朝食を抜くと便秘になりやすい、肌荒れの原因になる、なんていうこともあるようですよ。でも、仕事の都合で朝が遅いから昼ごはんと一緒になるという方もいらっしゃいますね。そんな方でも、朝のドリンクなら手軽に摂れるのではないでしょうか。今回は、朝起きて飲むと調子がよくなる温活ドリンクをご紹介します。


■1.お家で作れる「生姜ビネガー」

そのまま食べてもいいし、ドリンクとしても楽しめます。手作りなので早めに飲みきりましょう。酢の働きと生姜のダブルの働きで、血流をよくして体温を高めてくれますよ。寒い冬にぴったりで体が温まり低体温や冷え対策になる特製ドリンクです。また、生姜ビネガーには代謝アップなどの作用もあり、ダイエットにもつながります。

<材料>

・生姜
・酢(黒酢、米酢、リンゴ酢などお好みで)
・瓶(詰めるための小瓶や大瓶、どちらでも)

<作り方>

1.生姜は水洗いをして水気を切る。
2.皮ごと1ミリ幅程度に薄くスライスして、瓶に詰める。
3.生姜がひたひたになるまで酢を入れて、蓋をする。
4.冷蔵庫で一晩寝かせれば完成。


■2.マカ甘酒

「飲む点滴」ともいわれているほど栄養豊富な甘酒。飲むなら、砂糖不使用の天然甘酒がおすすめです。食物繊維やオリゴ糖が豊富に含まれているので、腸内環境を整え善玉菌を増やしてくれます。「マカ」は肌を健康に保つ栄養素が豊富です。例えば、紫外線によるメラニン産生を抑制する、新陳代謝を促し肌に弾力をもたらす、血行促進などの働きのあるビタミンEや、成長ホルモン分泌をうながす亜鉛など、美肌効果が高い栄養素を含んでいます。マカ甘酒の作り方は簡単です。温めた甘酒にマカパウダーを入れて混ぜるだけ。寒い冬はホットで、冷やせば夏でも美味しくいただけますよ。


■3.モリンガ豆乳

あまり馴染みがない「モリンガ」ですが、古代ギリシャから病気を治す有益な治療薬として利用されていた植物です。炎症を抑制する効果や、抗菌効果が期待されています。モリンガは食事やサプリメントなどからも摂取することができ、腸内環境を整え免疫力を高めてくれます。寒い日は、温めた豆乳にモリンガパウダーとハチミツを混ぜた特製ドリンクがおすすめです。便秘症の方はお通じにもいい影響が期待できますよ。


気温が下がると体も縮こまり、血流も悪くなりますよね。今回あげた3つのドリンクは温活だけでなく、腸活や美肌づくりもサポートしてくれる特製ドリンクです。ぜひお試しください。
(ビューティー&ヘルスライター 町山町子)

【関連記事】
・アンチエイジングのために!始めたい食べ物・やめたい食べ物

【参考】
※成分情報 マカ – わかさ生活
※成分情報 モリンガ – わかさ生活

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