3. ゆっくりとひざを伸ばして、伸ばしきったところで10秒キープする。 / (C)木村翔太(きむ先生)/KADOKAWA
理学療法士・整体師の木村翔太さんをご存知ですか? 彼は「きむ先生」の愛称で、「痛みなく健康に過ごす」をテーマに「なぜその症状が起こるのか」「どうしたら解消されるか」をわかりやすく伝えるSNSの投稿をしており、多くのフォロワーに支持されています。
そんなきむ先生が提案する、論理的かつ端的に伝える人気のストレッチをご紹介!
人生100年時代、いつまでも元気に過ごしたいですよね。 歩く、走る、運動する、家事や仕事をする…これらすべての動作を、何歳になっても「痛みゼロ」でできるようになるため、ぜひ参考になさってみてください。
※本記事は木村翔太(きむ先生)著の書籍『老いをゆっくりにする 1日1分セルフケア』から一部抜粋・編集しました。
ハムストリングをケアする即効前屈改善ストレッチ
もも裏のハムストリングがかたくなると、ひざが伸びにくくなり、歩きづらさや痛みにもつながります。まずは、立った状態で体の前で手を組み、つないだ手のなかを脚が通るかをやってみましょう。
つないだ手のなかに、両足を透します。 / (C)木村翔太(きむ先生)/KADOKAWA
※つないだ手のなかに、両足を透します。
次に、手をつないだままおしりが通るかやってみましょう。
手をつないだまま背中のほうへと回し、おしりを通します。
※手をつないだまま背中のほうへと回し、おしりを通します。
脚通しもおしり通しも、どちらもできなかった人は、ぜひこの即効性抜群の前屈改善ストレッチを集中的に行ってください。このストレッチでハムストリングがやわらかくなりひざと股関節の可動域が確実に広がります。
チェック該当者さんはぜひこのケアを!
結果、ひざが伸びてきれいに歩ける!
【股関節】ジャックナイフストレッチ
1. 立ったまま前屈し、ひざを曲げて足首をつかむ。 / (C)木村翔太(きむ先生)/KADOKAWA
1. 立ったまま前屈し、ひざを曲げて足首をつかむ。
2. 足首をつかんだまま胸と前ももをつける。 / (C)木村翔太(きむ先生)/KADOKAWA
2. 足首をつかんだまま胸と前ももをつける。
3. ゆっくりとひざを伸ばして、伸ばしきったところで10秒キープする。 / (C)木村翔太(きむ先生)/KADOKAWA
3. ゆっくりとひざを伸ばして、伸ばしきったところで10秒キープする。
ひざを伸ばすのが難しければ、曲がっていてもOK! / (C)木村翔太(きむ先生)/KADOKAWA
ひざを伸ばすのが難しければ、曲がっていてもOK!
[BUTTON(https://www.lettuceclub.net/news/serial/14618/)]『老いをゆっくりにする 1日1分セルフケア』掲載話一覧[/BUTTON_TAB]
著=木村翔太(きむ先生)/『老いをゆっくりにする 1日1分セルフケア』