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イチゴジャムやコーラが隠し味に◎!?意外な隠し味まとめ

  • 2016年11月10日
  • Life & Aging Report

家庭で料理をつくるとき、時間をかけずに簡単にコクや深みを出せたら、と思うことはありませんか? 隠し味と言っても何を入れたら良いのかわからない方は、ぜひ身近な食材を見直して! 身近にある意外な食品や飲料が、いつもの料理にコクや深みをプラスするんです。意外な隠し味と料理の組み合わせをまとめてご紹介。


■1:はちみつを入れてごはんを炊く

ごはんは毎回の食事の基本。どんなに料理が美味しくても、ごはんがマズければ台無しと言ってもいいでしょう。そんなごはんを美味しくしてくれる隠し味が、はちみつです。炊飯器で炊く際に、米2合に対して、小さじ1杯程度の少量を入れて溶かしてみてください。米の甘みが引き出され、ふっくらとした炊き上がりになります。

■2:ヨーグルトをみそ汁に入れる

「ヨーグルトをみそ汁に入れる」なんて、異色のコラボレーションに感じるかもしれません。でも、両者とも発酵食品であるため、相性はとてもいいんです。ヨーグルトの酸味もなく、よく溶け込んでマイルドな味に。ダブルの乳酸菌の効果でお腹にもいいんですよ。

■3:チョコレートをミートソースに入れる

カレーの隠し味にチョコレートを入れるというのは一般的ですが、ミートソースに入れても味がマイルドになり、コクが出て深みが増します。ほかにも、オムライスにかけるデミグラスソースなどにもよく合い、美味しく仕上がります。

■4:イチゴジャムでサバの味噌煮

サバを使った代表的な家庭料理が味噌煮です。甘いジャムを入れるなんて考えられないかもしれませんが、これがよく合うんです。魚の臭みが消え、身がふっくらします。砂糖やみりんの代わりに入れてください。ママレードでも代用可能です。

■5:コーラでお肉を調理

コーラに含まれる炭酸は、お肉のたんぱく質を分解してやわらかくする効果があります。お肉をコーラに10~15分ほど漬けてから調理すれば、まるで高級ブランド肉のよう。豚の角煮を作るのに使うと、肉がやわらかくなるだけでなく、ほどよい甘みも加わって美味しい仕上がりになります。

■6:ビールを使って定番料理にコクをプラス

・カレー

カレーにはさまざまな隠し味がありますが、ビールもそのひとつ。普段使用するお水を、半分ビールにしてみてください。苦味が増すことで、ちょっぴりビターでコクのある、“大人なカレー”に仕上がります。また、ビールにはお肉を柔らかくする働きも期待できます。炒める前のお肉を漬けておくのもオススメです。


・炊き込み御飯

いつもどおりの炊き込みご飯を、お水でなくビールで炊き込みましょう。ビールに含まれる炭酸が具材を踊らせ、柔らかく炊きあがります。ほのかに残った麦芽の香ばしさが食材の味を惹き立て、深い味わいが生まれます。


・てんぷら

てんぷら粉の中に、ほんの少しだけビールを混ぜましょう。小麦粉1カップに対して、大さじ1くらいが理想です。アルコールは沸点が低く、短い時間で揚げることが出来るため、衣に余分な油をつけずに済みます。また、ビールに含まれる炭酸は衣の中に空洞を作るため、サクッと軽やかに揚がります。


・魚のアラ煮

水の代わりにビールを使って煮込み料理を作りましょう。煮詰まりすぎた場合は、水を足して調整します。ビールのアルコール分は蒸発し、後には深いコクだけが残ります。麦芽の香りで魚の臭みを消せるため、和食初心者にもオススメの使用方法です。

いかがでしたか? 料理酒や砂糖の代わりに、食品としても美味しいものを隠し味として加えることで、いつもの料理がぐっと美味しくなります。意外な隠し味を使って、いつものメニューをワンランクアップしてみては。
(LAR編集部)

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