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生理痛を緩和し過食を防止!生理のときのおすすめフード

  • 2016年11月11日
  • Life & Aging Report

生理期間中は食欲アップでなかなかダイエットがうまくいきません。また生理痛や、イラつきなど普段とは異なる自分に戸惑う人も多いはず。そんなとき体重が減らないとメンタル崩壊する方も……。生理中のダイエットはどんな風に過ごしたらいいのでしょうか。そんな生理期間中は、体調不良だけでなく、精神面での不調や乱れもあり、痩せたい女性にとっては困難な期間です。そこで今回は、生理期間中のダイエットについてお届けいたします。

■体重が減らずイライラ、食欲爆発!どうしたらいいの?

イライラや気分の落ち込み、頭痛や肩こりなど、とくに生理前に起こりやすい症状ですよね。生理が始まると軽減されることも多いですが、精神面が不安定になりやすい方は悪化する場合があります。また、生理中や生理前は、食欲が旺盛になり普段食べないスナック菓子や甘いチョコレート、ドカ食いに陥りやすいです。食べてしまうと、症状が重くなってしまう可能性があります。そんなときは、ハーブティーやホットココア、生姜湯、白湯などで心を落ち着かせ、リラックス効果を高めること。そして、眠気やイライラ防止には、ホルモンバランスを整える大豆や豆乳、豆腐、きな粉などがおすすめです。

■生理痛を緩和する方法

1、下半身を温める

腹痛や腰痛を緩和するには、お腹周りから下半身を温めると和らぎます。夏の暑い季節でも生理痛で痛みを感じるときは、温めてみてください。温める方法にはいろいろありますが、冬ならホッカイロを活用、夏なら薄手の腹巻を巻く。ウエストニッパーやガードルは締め付け感が強いので、骨盤ベルトや腰痛ベルトなど微調整が出来るものを巻いておくとお腹周りの密着感が出て痛みが軽減されます。フットバスや足湯も血行促進効果があり、骨盤内のうっ血が解消されて生理痛が和らぎます。足元を温めるときは、20分くらい長めに浸かるのが◎。お湯がぬるくなったら、熱めのお湯を加えて温度をキープしましょう。体全体が温まり、じんわりと汗が出てくると気持ち良いですよ。

2、ビタミンE中心の食事を摂る

生理痛の改善にはバランスの良い食事を心がけることも大切です。生理期間中だけ気にかける方がいますが、毎日の食生活や生活週間が生理痛の症状に影響することが多いので、不規則な方や栄養バランスが悪い食生活をしているようでしたら、今から改善していきましょう! 毎日のことなので、すぐに直すことはできないかもしれませんが、そのまま放置していると改善するタイミングを逃し、症状も悪化してしまいますよ。ポイントは、ビタミンEが含まれている食材です。ビタミンEには、血行を良くする働きがあります。その他、抗酸化作用や生活習慣病の予防、生殖機能の維持や冷え性改善など優秀なビタミンです。例えば、ゴマやカボチャ、ウナギ、アーモンド、ヘーゼルナッツ、オリーブオイル、鮎の塩焼き、オリーブピクルス、モロヘイヤ、いくらなどがあります。

■生理期間中におすすめな食事

美容にも良い、ビタミンEのスムージー。ビタミンEの葉物といえば、モロヘイヤです。大量に摂るのが困難な葉物はバナナやリンゴなどの果物と一緒にスムージーなどにすれば簡単美味しくいただけますね! ゴマやカボチャなど他のビタミンEが含まれる食材と組み合わせて、ビタミンEスムージーを作っちゃいましょう。そして、やっぱりナッツは女性の強い味方です。ナッツ類には美容面に嬉しい良質な油が含まれていますね。血糖値のコントロールにもなり、痩せ体質のためには最適です。ダイエット中のおやつにとてもぴったりですが、やはり食べ過ぎには気を付けましょう。

今回は、生理期間中のダイエットとして食事中心の内容をお届けしましたが、いかがでしょうか。本文でも触れましたが、生理期間中だけでなく、毎日バランスの良い食事を心がけることが大切です。甘いものやお菓子が好きな方は、控えめにするだけでも生理痛の緩和につながります。未来の自分の体のために、今できることを少しずつ実行できるといいですね。
(ビューティー&ヘルスライター 町山町子)

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